立川市社会福祉協議会 後援 / たましんRISURUホール「健康セミナー」

接骨師として開業歴34年、来院数17万人、4800症例の経験から未病を防ぐ10項目を、東洋哲学を通じて令和5年10月31日火曜日10:00~11:30※受付9:30~
たましんRISURUホール/B1サブホールで無料健康セミナーを開催します。

立川市社会福祉協議会 後援
第1回 健康セミナー (無料/年4回 開催予定)

第一部
『人生100年時代に向けた東洋哲学に未病を防ぐヒントがあった!』
体験型 「トリセツ通り生きれば、自己肯定力もUPする」

第二部
『レントゲンに写らない頑固なコリと痛みの正体!』

お申込み:FAX/TEL 042-529-5123 先着30名

講師 岩﨑 治之(岩﨑アンチエイジングメソッド)
岩﨑アンチエイジング・カイロプラクティックオフイス / いわさき痛みの整骨院 院長

関係所属団体
日本ペインクリニック学会 正会員
日本レーザー治療学会 正会員

令和4年4月
株式会社ボイスマネジメントエージェンシーに所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)

大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進

上咽頭炎はeat、鍼治療以外にレーザー星状神経節近傍照射も効果が高い

上咽頭は別名「鼻咽頭(びいんくう)」と呼ばれ子供では扁桃の一種のアデノイド(咽頭扁桃)が存在するところと言われています。

鼻咽腔炎と上咽頭炎は同じ意味でBスポット療法は、この「びいんくう」の頭文字の「び」=Bをとって東京医科歯科大学耳鼻咽喉科学教室の名誉教授である堀口申作先生が提唱された治療法であり、50年以上前から行われている塩化亜鉛で上咽頭を刺激する治療法で、腎臓内科医の堀田修先生が理事長を務められている日本病巣疾患研究会(Japanese Focal inflamation related disease reserch group http://jfir.jp/)では、上咽頭擦過治療(EATイート: Epipharyngeal Abrasive Therapy)と呼ばれており、学術的にはこの名称で統一されつつあります。(腎臓内科医 堀田修先生著書)

堀田修監修 / 扶桑社「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」堀田修著/ あさ出版『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』にも記載されていますが、上咽頭炎にとどまらず全身の至るところまでさまざまな不調、自己免疫異常になるのは病巣炎症(病巣感染)の仕業であり、上咽頭炎から免疫異常になって起こす症状には掌蹠膿疱症、慢性疲労症候群、線維筋痛症、アトピー性皮膚炎をはじめ頭痛・肩こり・倦怠感・関節炎・腎炎(血尿=尿潜血)・胃腸の粘膜炎症・喘息・花粉アレルギー・うつ状態など多彩な症状(炎症)と繋がっているためBスポット療法だけでは奏効しないケースがあります。

また、Bスポット治療だけでは、上咽頭炎の根本的な不調の原因まで取り除くことができないため、再発を繰り返すという言い回しで、不調の原因は、「首こり」と「肩こり」と断言している耳鼻科専門の鍼灸施術院は一般的な鍼灸院のような痛みのある部分に直接鍼を施すだけでなく、痛みやコリの根本原因を解消する〇〇メソッドでは、なぜ上咽頭の炎症が起こるのか?なぜ慢性化するのか?に着目した治療法で、上咽頭炎など痛みやシビレなどの不調は、「こり」によって肩から上への血流が不足し、酸素や栄養が行き届かないことが原因で起こっているとのことです。

さて25年間に亘り自律神経研究に携わる岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究、分析では昨年10月以降、当院においても首こりを主訴として鼻・のどの症状や咳が止まらない。
また、頭痛・めまい・多汗・搔痒感・睡眠障害・息苦しい・呼吸が入らない等の主訴が急増しており

さらに現代医学では中々解決しない頸筋症候群(頸筋性うつ)、パニック障害をはじめ、突発性難聴、メニエル症候群、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎、成人型アトピー性皮膚炎、咳喘息などの自律神経が関与している傷病名も多発しています。

ところで万物生成のもとになる四つのもの
四大「地・水・火・風」の調和が乱れることによって病気を引き起こすと言われており

たとえば、ストレスなどで感情のチャクラが乱れます。
(チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所です。)

チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボになります。

気候の不順などの外界の変化に適応できず四大で構成されている身体の調和が乱れる。

とくに第5チャクラ(ヴィシュッダ)=喉仏の下は
「許容」「コミュニケーション」が関係しており、感情面では陰 (潜在意識)の場合には
「後悔」「罪悪感」「深い悲しみ」「憎しみ」などが込み上げてきます。

また喉の違和感、異常感、異物感のほかアレルギー症状、咳、喘息、パニック症状、過呼吸のような所見やストレスが長期化した場合は甲状腺機能、扁桃腺、胸腺にも影響を及ぼします。

21世紀前半は首都圏においてIT中心の社会であり、レスポンスや成果が求められ、スピード時代となっています。

昭和の時代に比べ「ゆとり」「余裕」がなく、スケジュールも知らず知らずに過密となり神経過敏状態が24時間続き、常に戦闘モード(交感神経過緊張状態)となっていると推測いたします。

そして、大地のエネルギーと繋がるためのグラウンディング、氣を感じる機会も減り、ゆっくりと歩くこともなく、周りの景色も目に入ることもなく、呼吸を意識することなく口呼吸となり、さらに瞬きも少ない、呼吸が浅くなっていることが要因でないかと…

最後に100匹目の猿現象ではないですが、まずは一人一人が見えない世界(潜在意識)を信じる。優先して生きる。そして関心を持つ、氣を感じる。直感を養う。心の読み合いや人の目ばかり氣にせず、自分はどうしたいのか?
どうしたら権力者から支配されないで、群れないで絡まないで、楽に生きられるか?

何事も脳で考えないで、もがかないで、なるべく魂で感じる。決断する勇気。

ジグソーパズルのワンピースみたいに個性を生かす。個を楽しむことが様々な悩みや未病、多彩な不定愁訴と上手く付き合う方法であり、解決となります。

年号も令和に変わり今後は再び物質社会、近代科学から東洋哲学が見直され、検証される時代になります。

東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやエネルギーの法則からハートチャクラを開き、7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療を試すことが第1優先順位ではないかと思います。

なお、院長岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究、そのほか独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を併用することで頸性神経筋症候群(頸筋性症候群)の即時効果と約2週間以上に亘る長期効果のリサーチをケースレポート100件から実施
その結果、効果判定(自覚・他覚所見)において有効率83%となりましたのでご報告いたします。

■レーザーによるブロック様効果判定基準

自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定

慢性上咽頭炎に対する局所的効果

① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

参考
■当院における頸性神経筋症候群(首こり病)のアプローチ

「上部頸椎ストレス解放テクニック/量子波動調整法」「レーザー活性化治療」施術中から施術後の効果発現プロセスについて

作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

お問合せ・ご予約

自律神経失調症は整体、鍼治療よりも星状神経節ブロックが奏効する!

自律神経とは意思に関係なく、呼吸・循環・代謝・生殖など内臓機能を自動的に神経支配、作動させ、自律神経の中枢である視床下部(間脳)による免疫監視機能により恒常性維持機能が保たれているオートマチックな神経です。

また、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の役割がありシーソーのようにバランスをとりながら働いています。

なお、指令や情報は、自律神経のほうが体性神経よりもゆっくり伝わります。

すなわち、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。 知覚・運動神経と違って、私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。

例えば暑いときに汗をかいて体温の上昇を抑える、運動時に心臓の鼓動を早くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸
の働きを活発にする、ホルモンの分泌をコントロールするなど、さまざまな重要な役割を司っています。

 
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているのに心臓の鼓動が激しくなる、胃腸の具合がよくない、
突然からだがほてるといった、多くの不快な症状が引き起こされます。

症状はその人の弱い部分に現れやすく、体質的におなかが弱い人には腹痛や下痢など、肩がこりやすい人にはがんこな肩こり、最近ではスマホなど端末機器の普及から首こりが起きます。

いくつもの症状がかわるがわる現れたり、同時に重なることもあります。

岩崎アンチエイジングメソッドでは以前、自律神経研究の第一人者の小林弘幸 順天堂大学医学部教授 傘下グループ企業、関連クリニックとの自律神経機能計測を目的とした共同研究、トップアスリート、芸能関係者のパフォーマンス向上、コンディショニングサポートを推進するための事業、臨床研究および業務提携を数年間行い、学んだことは、身体がもっとも良い状態で機能するのは、実は交感神経も副交感神経も両方高いレベルで活動している状態のときであると言う結論に至りました。

つまり交感神経と副交感神経のバランスが極端に高かったり、低かったりが長期的に続くと、逆に身体のあちこちに不調が現れ、病気になりやすい状況となります。

上部頸椎カイロプラクティックを専門としているある治療院では、自律神経失調症の根本原因である上部頸椎(首)を調整することで、神経伝達が正常になり、再び脳幹の働きが活性化されることで、交感神経と副交感神経の働きが安定し、心身ともに改善へと向かうことになるという説明をしていますが、あくまでも一時的な改善であり、自律神経は性格気質や生得的な要素も絡み、長期的なストレスも関与しているため上部頸椎のみのアプローチだけでは根本解決には繋がらないケースがほとんどです。

またある鍼治療に特化した治療院では、自律神経失調症に対しトリガーポイント療法として頸部半棘筋・胸部多裂筋を中心にトリガーポイントに治療したという症例、治療結果3回の治療で完治したとありますが、自律神経失調症は過去の不快な情動体験(怒り・葛藤・心配・不安・恐怖)が潜在意識に刷り込まれ、直近のストレスと連動しやすく、短期間で完治することはありえません。

また自律神経失調症の大半は、内臓反射区という内臓領域の関連痛として投射される体表面の部位にトリガーポイント(関連痛)が認められます。

通常、専門医がいる医療機関では筋筋膜性疼痛症候群という標準病名で主にペインクリニック外来でトリガーポイント注射が頻用されています。

なお、岩崎アンチエイジングメソッドが着目した漢方医学で脳戸および頭頸部周辺の諸筋群にもトリガーポイントが認められ、自律神経機能計測指標として米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定による平均値に対し、±3~5℃の温度幅が生じやすい傾向にあります。

内臓反射区TPエリアまたは傍脊柱筋(脊柱起立筋群)走行上のアジャスト前後の変化 赤色マーカー(アジャスト前) 黒色マーカー(アジャスト後)

さらには副腎という身体にとって必須である様々なホルモンを分泌する臓器が関係しており、この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモン群が自律神経と大きく関わっており、副腎エリアの経絡上にある異常な筋緊張および神経過敏を取り除くアプローチが最終的な解決であると断言いたします。

そのアプローチ法とは、岩崎アンチエイジングメソッドが自律神経とホルモンの相関性について25年間に亘る臨床研究、関連学会で発表など、4800症例以上に及ぶケースレポートから星状神経節ブロックの代用として、レーザー活性化治療(レーザー星状神経節近傍照射)のほか、上部頸椎ストレス解放テクニックいう独自の最新アプローチ法で平成21年に開発致しました。

なお、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良にも努めてまいりました。

但し、昨今では社会毒(化学物質、電磁波、農薬、環境ホルモンなど)が蔓延、副腎エリアの経絡上にある異常な筋緊張および神経過敏(感情過敏)に対し、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニック改良した量子波動調整法を行い、副交感神経を優位に至った所見で、施術直後から陶酔感・浮遊感・高揚感など数千件のケースレポート、自律神経機能計測結果を含む調整後の脊椎上傍脊柱筋群の変化で判明いたしました。

※補足説明、仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、波動医学の観点で第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められる。

最後に、自律神経失調症に特化した整体や鍼治療も一時的な効果はあると思いますが、自律神経臨床研究25年間に亘る岩崎アンチエイジングメソッドの経験値とケースレポートから、長期的に自律神経を安定させるには過去の不快な情動体験が直近のストレスと連動することを理解した上での施術とコーチング(学び・氣づき)が必要であり、まずは交感神経に作用し脳血流および視床下部の治癒系機能改善させる星状神経節近傍照射を試すことが、自律神経失調症の根本的な解決の第一歩に繋がると確信いたします。

レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。

からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

慢性的な頭痛は整体治療よりも自律神経を整えるトリガーポイント治療が奏効する

慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主に3つに分けられ、日本人の3人に1人が慢性頭痛に悩んでいると言われています。

慢性頭痛の中で最も多いといわれる緊張型頭痛は10~50歳代の女性に多く見られ、主に精神的・身体的ストレスにより発生することから「ストレス頭痛」とも呼ばれています。

片頭痛も女性に多く見られ、機序の解明はされていませんが、女性ホルモンとの関与も示唆されるケースもあります。

また頭痛の前に首や肩のこりを感じることが多く、肩こりは前兆、片頭痛の誘因でもあり、群発頭痛は青年~中年男性に多く見られ、飲酒がその誘因となり得ることがわかっています。

つぎに慢性頭痛の性質別には、「頭を締めつけられるような痛み」であれば緊張型頭痛、
「ズキズキとする拍動性の痛み」は片頭痛で、「眼球をえぐられるような」痛みは群発頭痛が特徴的な症状となります。

一般的に、頭痛は慢性の機能性頭痛と突然起こる症候性頭痛に大きく分けられます。

機能性頭痛(一次性頭痛、非器質性頭痛とも呼ぶ)とは、頭痛以外には他の症状を伴わない(めまいや吐き気といった症状を伴うこともある。)もので、すべての頭痛の90%以上を占めると言われています。

この機能性頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、などが含まれますが、これらはいずれも脳自体の障害に起因するものではなく、生命に危険をおよぼすことはほとんどないのですが、かなり強い頭痛が繰り返して起こるために日常生活に支障を来します。

一方、症候性頭痛(二次性頭痛、器質性頭痛)とは、脳の障害などによって頭痛を生じる。したがって、頭痛はその症状のひとつであって、その他にも意識障害、麻痺、発熱などの症状を伴い、くも膜下出血、慢性硬性下血腫、脳硬塞などが含まれますが、この場合の前兆症状の役目を果たしていることから、即座に専門医療機関を受診すべきです。

さて、自律神経研究で約25年の実績がある岩崎アンチエイジングメソッド(東京・立川市)のケースレポートでは、当院へ来院した原因不明の慢性頭痛を主訴とした片頭痛や緊張性頭痛または片頭痛と緊張性頭痛の混合型の40%が、過去に交通災害による後方からの追突事故を被害者側として経験し、受傷当時に民間医療機関をはじめ整形外科で外傷性頸部症候群と診断され、鎮痛剤、筋弛緩剤など薬物療法を処方のほか、整骨院、接骨院などで頸椎捻挫(むち打ち症)として転院や整形外科との併診で後療法を受けていたという受診履歴を初診時に聴取しました。

また、交通事故治療示談後の数年後に、視力障害または視力低下のほか、聴力低下、不眠症、慢性頭痛が続発、発症していることが問診時で判明したことで、当時レントゲン上で骨に異常所見が認めない頸椎捻挫(むち打ち損傷)として通院した方々の一部に、交通事故を誘因として、自律神経で交感神経過緊張状態が長期化した場合においては筋筋膜性疼痛症候群、頸筋症候群が続発症として疑われ、バレリュー症候群を除く機能性頭痛などの不定愁訴が慢性化している母集団が存在しているのではないかと推測いたしました。

なお、このような自律神経が関与している筋筋膜性疼痛症候群にはトリガーポイント(関連痛)が漢方医学で脳戸および頭頸部周辺の諸筋群に認められ、自律神経機能計測指標として米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定による平均値に対し、±3~5℃の温度幅が生じやすい傾向にあります。

つぎに慢性的な頭痛患者では長期ストレスが起因し、自律神経が関与、なかでも緊張性頭痛は整体、カイロプラクティックなどの手技による脊椎矯正や整骨院で行う電気刺激療法など体幹上=「面」での治療よりもペインクリニックでの神経ブロックという「点」でのトリガーポイント注射、後頭神経ブロックほか、交感神経に作用し脳血流および視床下部の治癒系機能改善させる星状神経ブロックなど3つの治療法、または東洋医学でいう「天柱」「肩外兪」「膏盲」などの経穴(ツボ)でのアプローチが奏効します。

岩崎アンチエイジングメソッドでも「点」の施術で神経ブロック、鍼治療よりも安全で、出血や感染などのリスクがないレーザー機器(LLLT:低反応レベルレーザー治療)に約25年前に着目し星状神経節近傍照射3500症例以上の臨床研究を行いました。

※参照
レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。

からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

その結果、首こりや肩こりが主な原因である緊張性頭痛は精神的ストレスによる血行障害も深く関わっているため交感神経が緊張し、血液の流れが悪くなり、筋肉が収縮して痛みが生じるため星状神経節近傍照射を行うことによってペインクリニックでの注射によるブロック類似効果として交感神経の緊張がなくなり、血行障害が解消されることがケースレポートから判明、関連学会等でも症例報告、論文発表いたしました。

さらには当院では片頭痛や緊張性頭痛など慢性的な頭痛や頑固なコリや痛み(トリガーポイント:筋筋膜性疼痛症候群)を根本的に改善することを目的とした施術で上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)という独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)として
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

最後まで読んで戴きありがとうございます。
もし鍼灸・整体などどこへ通っても根本的に慢性的な頭痛や首こり、肩こりが改善しない方は是非、一度お気軽にお問合せ下さい。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在は東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

お問合せ・ご予約

上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
お試し体験施術お申し込みはこちらから(初診の方のみ)

毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

自律神経失調症 症例報告(1)

66歳 既婚女性
(ご来院迄の症状経過)
1カ月前から元々ある慢性的な肩こり、腰痛が助長。そのほか全身の疲労感、倦怠感を認め、筋力低下を伴い両膝の疼痛が増大、
歩行痛も認め睡眠障害を続発する。

なお娘に勧められ内科受診、さらには整形外科にも受診するも異常所見がにないためメンタルクリニックを紹介され薬物処方されるも効果認められず、副作用もあるため睡眠薬のみ服用するも長期的な効果は得られない。

今回、知人の紹介で当院に予約来院となる。

(主訴)肩こり、腰痛、全身疲労感、倦怠感、睡眠障害(不眠症) 

(所見)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実施。
平均値31.4℃測定開始5秒(第5頸椎付近 33.2℃)=平均値より+1.7℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 29.7℃)=平均値より-1.8℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して3.5℃の温度幅により自律神経機能低下が示唆される。

つぎに、内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では、左側1インチの短下肢を認める。

(当院ご来院からの経過/ 初検時、初回施術1回目)
チャクラ診断に基づき、第1~第2チャクラに関与する仙腸関節、右大転子内方回旋、右仙骨底外方、坐骨結節内方に対しアジャストメント、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、量子波動調整を行った。なお、自律神経機能を安定させる目的によりレーザー活性化治療による星状神経節近傍照射を併用した。
またレーザー感受性テストにより照射後に左右、とくに左側上肢また手指にかけて温感の自覚所見を認める。

さらに通院2回目から下肢の血流改善効果を目的に、丹田周辺の第2チャクラにキセノン光による腰部交感神経近傍照射を追加した。

(初回施術から30日経過/ 通院6回目)
米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定2回目を実施。
平均値32.7℃測定開始5秒(第5頸椎付近 32.7℃)=平均値より±0℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 33.0℃)=平均値より+0.3℃となり、上記皮膚表面温度の平均値に対して0.3℃の温度幅で自律神経機能は正常範囲と推測、改善傾向となった。

また、チャクラ診断上においてもトリガーポイントは消失、骨盤・下肢長分析においては左右差なしとなった。

自覚所見では、睡眠障害が軽減、肩こり、全身疲労感、倦怠感も改善するも腰痛や下肢の冷え、だるさは残存。QOLは向上しつつも、ADL(日常生活動作)は低下のまま継続療養となる。

(初回施術から約135日経過/ 通院23回目)
米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定3回目を実施。
平均値31.8℃測定開始5秒(第5頸椎付近 31.7℃)=平均値より-0.1℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 31.9℃)=平均値より+0.1℃となり、上記皮膚表面温度の平均値に対して0.2℃の温度幅で自律神経機能は正常範囲、なお
測定時期が秋口にて安定しているため長期間安定している可能性が示唆された。

チャクラ診断上で左T6~T7(+)=第4チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認める。骨盤・下肢長分析においては左右差なし。

自覚所見では、睡眠障害が改善傾向で数時間は熟睡できるようになる。肩こりは軽減。全身疲労感、倦怠感は日内変動する。
腰痛や下肢の冷え、だるさは軽減。QOL、ADL(日常生活動作)は向上するが、引き続き継続療養となる。

(初回施術から約195日~215日経過/ 通院29~33回目)
季節性による鼻アレルギーが徐々に再発し、眼瞼結膜充血、鼻汁のほか頸筋症候群をによる左側脳戸(⧺~⧻)=第6チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(自律神経で交感神経緊張)の他覚所見がこの期間内6回通院のうち3回認められる。

左側脳戸周辺の諸筋群に共鳴振動による量子波動調整を試みるも圧痛、筋硬結が残存するため上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行った結果、トリガーポイントによる筋硬結は消失した。

※補足説明、仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められることが大半であり、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行い、副交感神経を優位に導く。

(初回施術から現在まで約3年半経過/通院83回目)
初回施術から約3年間に亘り、交感神経が緊張、優位になりやすい3~4月、9~11月の期間はご本人の希望により定期的に通院し自律神経が安定することで、情動的ストレスによる潜在意識の連動が軽減、長期的に睡眠障害、胃腸障害、肩こり、腰痛、下肢の冷え、倦怠感。全身疲労感などの不定愁訴が消失していることでADL改善、QOL向上している。

自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

自律神経の不調には副腎疲労症候群が関係している

自律神経とは交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の役割があり、内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。

自律神経は、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。 知覚・運動神経と違って、私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。

例えば暑いときに汗をかいて体温の上昇を抑える、運動時に心臓の鼓動を早くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸
の働きを活発にする、ホルモンの分泌をコントロールするなど、さまざまな重要な役割を司っています。
 
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているのに心臓の鼓動が激しくなる、胃腸の具合がよくない、
突然からだがほてるといった、多くの不快な症状が引き起こされます。

症状はその人の弱い部分に現れやすく、体質的におなかが弱い人には腹痛や下痢など、肩がこりやすい人にはがんこな肩こり、最近ではスマホなど端末機器の普及から首こりが起きます。

いくつもの症状がかわるがわる現れたり、同時に重なることもあります。

また、副腎は身体にとって必須である様々なホルモンを分泌する臓器です。この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモン群であり、人体が生きていくうえで大変重要なものです。

副腎疲労は近年注目され始めた病態で、その呼び名もさまざまなものがあります。米国高齢医学会ではAdrenal fatigue (アドレナル・ファティーグ)と呼ばれ、ストレスによりホルモンの分泌量が不安定になると副腎が疲弊して、副腎機能が低下、一部のクリニックなどでは副腎疲労症候群と診断されます。

自律神経を専門とする岩﨑アンチエイジングメソッドの臨床現場、分析、研究では、首都圏に在住する7割の方々は自律神経が
何かしらの長期的なストレス(ストレスの原因は明確)と過去の不快な情動体験(不安・恐怖・心配・後悔)などが潜在意識下で連動した場合に、様々な心身症、身体の不調となって現代医学では解決できない不定愁訴、未病となるプロセスが数千件のケースレポートから判明しています。

自律神経失調症の症状と最新治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

さらにこの数年の傾向として常に交感神経(アクセル)が24時間フル稼働している方々が急増し、寝る時間になっても戦闘状態
で眠くならない、むしろ元気が出る。また中途覚醒し音や光に過敏に反応したり、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めたりと、神経過敏から感情過敏などに知らず知らずのうちになってしまいます。

この状態は休日までもスケジュールを過密にしてしまい、ストレスホルモンでコルチゾール過剰分泌により、すなわち警告反応期となります。(免疫異常~免疫過剰反応)

しかしながら大半の方々は自覚症状(自覚所見)がないために、ジェットコースターに譬えると急降下する前の段階と似た現象でコースターがピーク時まで上り続けます。

このアクセルの状態が数か月続くと、次第に、副腎肥大と胸腺委縮、脾臓、リンパ節の萎縮、リンパ球の減少、さらに自覚・他覚所見として胃、十二指腸の出血や潰瘍という3つの変化が起こります。

そして遂には、警告反応期から抵抗期(免疫異常~免疫過剰反応)さらに疲弊期(副腎疲労)により、から、免疫反応不良(体温が1℃低下)になり、こんどは免疫力低下を招き、メンタル不調にも繋がります。いわゆる燃え尽き症候群のような状態、全身疲労感、倦怠感が起こります。

起こりやすい時期として、春先や秋口などの季節の変わり目、また入社や退職、出張先や異動先、ゴールデンウイーク期間、年末年始など仕事や行事が一段落する時期は要注意です。

では、著名人や有名人、業界人は一般人に比べ、365日毎日多忙なのにどうして長期間に亘り病気もせず、アクティブにいられるのか?

実は、精神的にタフな方々ほど、意外にも一般人の方と比べて短時間であってもプライベートな時間にスイッチを切り替え、副交感神経(ブレーキ)を上手に24時間から数週間間隔で必ず優位に持っていける感性を備え、日々明確な目標、マイペースながら自身の許容範囲を知り、使命感、達成感を得ながら、エネルギーチャージ(快復力が優れている)しています。

最後に交感神経(アクセル)が24時間稼働しやすい方や副腎疲労になりやすい方の予防策として自律神経で副交感神経を優位にさせる施術を定期的に受けることをお勧めいたします。

岩﨑アンチエイジングメソッドでは自律神経とホルモンの相関性について21年間に亘る臨床研究、関連学会での発表、4800症例に及ぶケースレポートからレーザー活性化治療のほか、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)などの独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
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毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

ペインクリニックとは?レーザーによる星状神経節ブロック様効果とは?

■ペインクリニックとは

「ペイン」とは「痛み」という意味で、ペインクリニックとは「痛みの診断治療を専門に行う診療科」のことです。
ペインクリニックでは麻酔科の医師を中心に整形外科医・一部の鍼灸師・柔道整復師(接骨師)によって組織体系化した学会「日本ペインクリニック学会」があり全国で約4821名(2020年5月31 日現在)の会員で構成されています。

通常、麻酔科の主たる業務は手術の際の呼吸・循環・蘇生を管理する医師ですが、大学病院や公立病院・民間病院などに麻酔科外来(ペインクリニック外来)があり、またペインクリニックのみを専門とした医療機関やクリニックもあります。

ペインクリニックは急性・慢性・難治性疼痛の患者さまや他科からの紹介により、星状神経節ブロック、硬膜外ブロックなど神経ブロックという治療を中心に麻薬性鎮痛薬などの薬物療法さらに非侵襲性の経皮的手術なども行い、疼痛を一時的また長期間に亘りコントロールすることが可能な医療分野として注目されています。

また補助的手段としてはレーザー治療による光線療法や鍼治療なども併用して生活の質(QOL)を重視する全人的医療をめざしています。

なお、神経ブロックとはおもに局所麻酔薬や神経破壊薬を使用して痛みを伝えている神経伝導路を遮断することで血流が改善、人間が本来持っている自然治癒力を助ける目的で日々開発・改良されているブロック針を用いた手技です。ですから一時的な痛み止めの注射と区別する必要があります。

しかし神経ブロックは抗凝固剤・抗血小板療法を行なっている患者さまには出血傾向の関係で行なうことができない場合もあります。

またその他の薬物アレルギーの患者さまも同様です。また、ブロック注射に対する恐怖心や決断できない方、頻回にブロック注射を行なうケースは部位の瘢痕化の問題や小児などの患者さまの場合は、治療の際にご協力も必要不可欠となります。

レーザー治療はブロック注射ほど即効性は期待できませんが、補助的に行なうことでブロック注射の回数や薬物療法の減量などが期待でき慢性痛などには適している治療法といえます。

なかでもレーザーによる星状神経節照射は安全に行なえる治療法として麻酔科に限らず他科においても普及している現状です。しかし巷ではスーパーライザーによる光線療法をレーザー光(単波長)と勘違いしている方がおりますが、厳密には近赤外線(複合波長)による光線療法です。

※Lumix2照射法による星状神経節ブロック様効果

なお、ペインクリニックの適応症は椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの筋・骨格性疼痛疾患や三叉神経痛等の顔面痛・頭痛・帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛、がん性疼痛管理、RSDやカウザルギー等の難治性疼痛などの「痛み」を中心に顔面神経麻痺・痙攣また花粉症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、自律神経失調症・更年期障害なども扱います。

自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

■痛みに用いるレーザー治療について

ペインクリニック領域のレーザーとは、内科的レーザーという表現がふさわしく低反応レベルで光作用によるものが主体となります。弱いレーザー光の力を利用して細胞レベルでの新陳代謝の活性化、組織・臓器レベルでの血行改善や新生血管の増殖、神経レベルでの鎮痛、除痛効果、消炎効果などが期待できる治療法です。(大城の定義)

■主なレーザーの作用(反応)
1 血行の改善  2 リンパの流れの改善  3 神経の活性化  4 筋肉の緊張を取る 5 瘢痕の軟化  6 発痛物質の除去  7 免疫力の増進  8 ホルモンなどの機能を高める

■適応症
筋筋膜性疼痛症候群、肩こり、腰痛、各種神経痛、関節痛、スポーツ外傷、術後疼痛、緊張性頭痛、片頭痛、腱鞘炎、肩関節周囲炎・冷え、生理痛、便秘、花粉症等のアレルギー性鼻炎、成人型アトピー性皮膚炎など、自律神経失調症、更年期障害、顔面神経麻痺、帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛、骨折の癒合促進など

レーザー星状神経節ブロックの適用は、頭痛・首こり・肩こり・めまい・耳鳴り・ふらつき・冷え・便秘・生理痛など自律神経失調症タイプ、さらにホットフラッシュ・動悸・息切れ・倦怠感・生理不順・皮膚掻痒感などの更年期症状タイプがあります。

なお、このような不定愁訴が多彩な場合は低反応レベルレーザーによる星状神経節近傍照射が効果を発揮いたします。

通常の麻酔薬によるブロック注射よりは効果は半減いたしますが、低反応レベルレーザーは安全でブロック注射に恐怖心がある場合や出血傾向となる抗血小板療法や抗凝固剤を行なっている方にはお勧めです。

また星状神経節は気管や重要な神経や血管が集まる疎な結合組織であるために高度な技術を要します。

通常ブロック注射は麻酔科・ペインクリニックで行ないますがレーザーや近赤外線(スーパーライザー)は他科でも行なえます。

ただし星状神経節ブロック様の効果(類似効果)を確実に発現させるには機能解剖学を理解しブロック注射と同様にレーザー医科学の知識に技術また、レーザー感受性の有無を判断できる経験値などが必要です。

※他院との大きな違いについて 当院のレーザー機器は4種類ありますが、そのうち3種類を用いてレーザー星状神経節ブロック療法を行ないます。

■レーザーによるブロック様効果判定基準

自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇



■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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AKB48 柏木由紀の手のしびれ、首を絞められたような感覚、苦しさとは? 

柏木由紀、手のしびれなど体の不調で「整形外科に」

2020/11/5 日刊スポーツ新聞社の記事から
AKB48の柏木由紀(29)が、手のしびれなど体の不調に悩まされていることを明かし、心配する声を受けて「まずは整形外科に行って診てもらいます」とのコメント

柏木さんは今月11月2日にYouTubeチャンネルで「【緊急】皆様、助けてください。」
と題した動画内で、半年前から左手がしびれていることや、寝違えたことがきっかけで首を絞められるような苦しさが続いていることなどを明かし、「(病院の)何科に行けばいいの?」と助言を求めていました。

多くのファンから心配され、4日にインスタグラムで「YouTubeで話していた身体の不調ですが まずは整形外科に行って診てもらいます(手のしびれ、、、) たくさんのコメント、本当にありがとうございます!!ご心配おかけしました、、、!」と述べています。

さて岩崎アンチエイジングメソッドの考察は、通常であれば、優先順位は整形外科へ受診し、問診、神経学的検査、疼痛誘発試験、レントゲン検査のほかMRI、CTなど追加の精査により確定診断されるのが妥当と判断致します。

なお、この記事内容だけで推測される標準病名は手根管症候群、神経障害性疼痛、胸郭出口症候群、頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎椎間関節症などが考えられますが、検査ではどこも所見が認められない場合は消去法として、問診により手のしびれ、首の絞めつけ、首こり以外にも頭痛、めまい、喉の痛み、喉の不調、胃腸障害、動悸、胸が苦しいなど体調不良、不定愁訴の有無をチェックする必要があります。

整形外科の場合、画像診断で異常所見が認められないケースは外用薬(湿布・軟膏薬)、非ステロイド性抗炎症薬、筋弛緩剤、ビタミン製剤、また副作用対策として胃腸薬等の薬物処方、併用治療として牽引、温熱、電気刺激など物理療法、対症療法で様子を見ることになります。

よって、問診で体の不調、すなわち体調不良までリサーチすることはありません。

なぜなら、患者の主訴が、あくまで整形外科領域(手のしびれ、首の絞めつけ)だけに限定していることと、患者本人も局所、部位だけの問題と思って受診しているからです。そして何よりも日本の健康保険制度上としての適用範囲は、整形外科領域は部位別請求のみに限定されています。

では、もしAKB48 柏木由紀さんが仮に、頸椎や手や肩の疾患などが、触診、神経学的検査、画像所見で認められない場合で、首こりや首の絞めつけ、手のしびれ、そのほか頭痛、めまい、喉の不調、後鼻漏さらには生理痛、生理不順、便秘、冷えなど多彩な症状が問診で認められた場合は?

Q
何が考えられますか?

脳神経外科、内科、そして耳鼻咽喉科を受診?それとも女性外来(婦人科)、神経内科?心療内科?

どのような治療?したら良いと思いますか?

A
答えは全ての診療科に受診しても何かしらの標準病名を告げられ、対症療法となります。

根本治療とは何か?

この場合は未病として長期的ストレス(精神的・環境的・社会的)による自律神経の乱れが原因、基本となっていることが大半です。

すなわち交感神経(アクセルの役目)と副交感神経(ブレーキの役目)のバランスが崩れることで、それぞれ症状の現れ方が異なり、ある方は原因不明の機能性頭痛(片頭痛・緊張性頭痛)と首コリ、またある方はパニック発作や動悸、息切れ、胸痛、胸部圧迫感そのほかにも胃腸障害、アレルギー症状、じんましんまたは婦人科系の不定愁訴など様々な症状が出現します。

治療としては自律神経を改善する特定の薬は医療機関では処方されません。

日本の場合は「氣のせい」「少し様子を見て下さい」「命には影響ないので安心してください」と言われる場合と、標準病名として「パニック障害」「慢性疲労症候群」「メニエール病」「突発性難聴」「咽喉頭異常感症」「慢性上咽頭炎」「過敏性腸症候群」「神経性頻尿」「本態性振戦」「線維筋痛症」「筋筋膜性疼痛症候群」「神経障害性疼痛」などと診断され、鍼灸治療や漢方薬等も処方されることもあります。

また反応性うつ、メンタル不調、気分変調や感情過敏、神経過敏、睡眠障害(中途覚醒・不眠症)などが併発される場合はメンタルクリニックや心療内科に誘導、紹介され、抗うつ薬、抗不安薬などが処方されることがほとんどです。

最後に…

自律神経の研究と臨床を専門に約25年間に亘り携わってきた岩崎アンチエイジングメソッド(いわさき整骨院)の治療についてご説明いたします。

最近、首こりやスマホ首(ストレートネック)などを主訴とした首こり病も整形外科や整骨院、整体などに通う方々が激増していますが、いずれも自律神経が関与しているものが多く存在しています。

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このようなケースは通常の電気刺激治療やマッサージ、整体では一時的な改善しか期待できません。

なぜなら、長期的なストレスが深く関わり、さらには過去の不快な情動体験(怒り・憎しみ・不安・恐怖・心配)などが潜在意識に刷り込まれている結果、自律神経で交感神経が常に過緊張状態にあるからです。

よって、局所的な対症療法ではなく岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究では、インド伝承医学などの東洋医学に東洋哲学を加えたチャクラ診断のほか、独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を行い、さらに自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)を併用。

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また、心理学的なアプローチでは潜在意識レベルで学びと氣づきが得られるための量子力学コーチングも重要であると岩崎アンチエイジングメソッド100件に及ぶ首こり病ケースレポートの効果判定(自覚・他覚所見)有効率83%から示唆されました。

※ チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所。チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボ

最後に「首こり」「肩こり」「頭痛」「めまい」などで悩まれている方は、東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやハートチャクラ(第4チャクラ)を含む7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療(レーザー星状神経節近傍照射)を試すことが第1優先順位ではないかと思います。

是非、岩崎アンチエイジングメソッドにお気軽にご相談ください。

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■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

※画像参照
■ 量子波動調整法の作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。

② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。

③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

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■ レーザーによるブロック様効果判定基準

自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

自律神経失調症の症状と最新治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

慢性上咽頭炎の症状と新たな治療法について

慢性上咽頭炎の症状

何らかの原因で上咽頭に炎症が起こった状態が、上咽頭炎です。
上咽頭炎という名前は一般的にまだあまり知られていませんが、のどの不調が続く患者さんの診察をすると、その多くにある程度の上咽頭炎が認められるというぐらい、とてもよくある疾患です。
上咽頭炎の原因としては、まだはっきりと分かっていないことも多い。

①細菌やウイルス感染
②体の冷え
③疲労
④ストレス
⑤空気の乾燥
⑥鼻閉を起こす疾患(アレルギー性鼻炎など)
⑦後鼻漏を起こす疾患(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)の影響
⑧逆流性食道炎

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上咽頭は「生理的炎症部位」であり、しかし、症状が気にならなければ治療対象とはならない。
ある程度炎症が強くなり(病的な炎症となり)、症状が気になる場合に、治療を行うことになり以後、ある程度炎症が強くなり症状が気になるようになった「病的な炎症」のことを指している。

上咽頭炎と自律神経の関係
上記の②~④(体の冷え、疲労、ストレス)は、いずれも自律神経のバランスを乱す因子です。

慢性上咽頭炎の人では、「うたた寝をして体が冷えた」「冷房や、冷たい外気にあたり、首が冷えた」「仕事が忙しく、寝不足が続いた」といったことで炎症が悪化する場合がよくみられます。

*上咽頭炎には、急性上咽頭炎と慢性上咽頭炎があります。
慢性上咽頭炎とは、上咽頭炎が長引いたり、良くなったり悪くなったりを繰り返す場合を指します。

上咽頭炎と乾燥の関係
上記の⑤、⑥(空気の乾燥、鼻閉を起こす疾患)も、上咽頭炎の原因と考えられます。
鼻閉(鼻づまり)が強い状態では口呼吸が主となり、口から空気を吸ったときに、その一部が上咽頭にも流れます。乾燥した空気が口から上咽頭に流れ込めば、上咽頭炎を引き起こす可能性が出てきます。

上咽頭炎には、後鼻漏や胃酸逆流も関連

上記の⑦、⑧(後鼻漏を起こす疾患、逆流性食道炎)も、上咽頭炎の原因と考えられます。

鼻がのどに下りることを後鼻漏と言います。後鼻漏に含まれる成分が上咽頭を傷めて上咽頭炎を引き起こす可能性があります。また逆流性食道炎で、胃酸が上咽頭まで上がってきた場合に上咽頭炎を起こし得ると考えられています。

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上咽頭炎の標準的治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)
鼻咽腔炎と上咽頭炎は同じ意味でBスポット療法は、この「びいんくう」の頭文字の「び」=Bをとって東京医科歯科大学耳鼻咽喉科学教室の名誉教授である堀口申作先生が提唱された治療法であり、50年以上前から行われている塩化亜鉛で上咽頭を刺激する治療法です。

堀田修監修 / 扶桑社「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」堀田修著/ あさ出版『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』にも記載されていますが、上咽頭炎にとどまらず全身の至るところまでさまざまな不調、自己免疫異常になるのは病巣炎症(病巣感染)の仕業であり、上咽頭炎から免疫異常になって起こす症状には掌蹠膿疱症、慢性疲労症候群、線維筋痛症、アトピー性皮膚炎をはじめ頭痛・肩こり・倦怠感・関節炎・腎炎(血尿=尿潜血)・胃腸の粘膜炎症・喘息・花粉アレルギー・うつ状態など多彩な症状(炎症)と繋がっているためBスポット療法だけでは奏効しないケースがあります。

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なぜなら、上咽頭炎が慢性化している場合、少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため、岩崎アンチエイジングメソッドが推奨するレーザー星状神経節ブロック(1クール10回)での慢性上咽頭炎と診断された母集団43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)が得られたことで試す価値があると言えます。

また、低反応レベルレーザー(LLLT)による星状神経節近傍照射の治験を20年以上に亘り臨床研究してきた結果、自律神経が安定することでこれらの不定愁訴がより早期に改善されることが岩﨑アンチエイジングメソッド ケースレポートを含む3500症例から判明しています。

慢性上咽頭炎に対する局所的効果

① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

Bスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。

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■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

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上咽頭炎から顔面神経麻痺や突発性難聴が続発する!

上咽頭の炎症による症状として、のどの痛み、鼻の奥の違和感・乾燥感、声が出しにくいがあります。

上咽頭炎により、「のどの上のほうの痛み」「鼻とのどの間(上咽頭)の痛み、違和感・乾燥が起こり「風邪の引き始めが、いつも鼻とのどの間の違和感から始まる」という人多いようです。

上咽頭は発声にも関連し、上咽頭炎により声の出しにくさ(特にナ行の発声)も起こり得ます。

さらに上咽頭炎の、隣接部位への影響による症状(耳がつまった感じ)がありますが、上咽頭と耳とは、耳管という管でつながっています。

上咽頭炎により耳管咽頭口(耳管の上咽頭側の出口)付近の粘膜や筋肉に異常をきたすと、耳管疾患(耳管狭窄症や耳管開放症)となり、耳閉感(耳がつまった感じ)が起こる可能性があります。

堀田修監修 / 扶桑社「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」
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つまり上咽頭炎における病巣感染(病巣炎症)のほか、過去の病歴で耐性している不活化している潜在的ウイルスが再活性化、増殖することにより、顔面神経支配領域に及び、嗅覚・味覚障害、顔面神経麻痺や突発性難聴を続発させ、慢性化する可能性があります。

参照

顔面神経麻痺の症状とウイルスの関連性、対策

突発性難聴とメニエル氏病(メニエル症候群)の鑑別診断と治療

そこで、上咽頭炎の標準的治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)で改善せず、慢性化している場合
少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため、岩崎アンチエイジングメソッドが推奨するレーザー星状神経節ブロック
(1クール10回)で約7割の有効率(著効・有効)が得られたことで試す価値があると言えます。

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※下記参照
平成18年10月~平成19年4月末の期間において対象者43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)

慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

もうひとつの理由としては、低反応レベルレーザー(LLLT)による星状神経節近傍照射の治験を20年以上に亘り臨床研究してきた結果、自律神経が安定することでこれらの不定愁訴がより早期に改善されることが岩﨑アンチエイジングメソッド ケースレポートを含む3500症例から判明しています。

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■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

もし、慢性上咽頭炎が治らない、改善しない場合やBスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。

お問い合わせ

料金

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■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

新着情報
2022.11.21
慢性上咽頭炎を伴う新型コロナ後遺症外来開設へ
当院では、令和4年11/18より、現代医学で対応、体制化できないコロナ後遺症で日常的に悩まれている方々を対象に低反応レベルレーザー(LLLT)を用いた星状神経節近傍照射による新型コロナ後遺症外来を開設いたしました。
2022.8.19
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について ◎アクセス方法 ※(①〜③から1つお選び下さい。) ① 電話相談 (30分無料) ② ZOOMカウンセリング (45分無料) ③ LINEビデオ通話カウンセリング (45分無料) ◎お申込み方法 ① 立川院予約受付  042-529-5123  ※受付時間 10:00〜17:00  (火曜日を除く平日のみ対応) ② お問い合わせフォームからのご予約
2022.2.7
自律神経美容術(フェイステクニック)のご案内
院長岩崎治之は以前美容外科トータルビューティーラボ久保田潤一郎クリニック(東池袋)カイロプラクティック外来開設していた経験をもとに、この度本年4月から自律神経美容術(フェイステクニック)スタート致します! ※当院はペイペイ、LINEペイを導入しています!是非この機会にご利用下さい。
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