女性のライフスタイル変化に伴うホルモンステージと痛みの関連

昔に比べ女性の人生は長くなりライフスタイルが大きく変化、とくに戦後、日本女性の寿命が世界第一位となるなど長寿大国となりました。

また高学歴になり職業をもつようにもなりました。

しかしその反面、出産回数が激減して妊娠や授乳の期間が減ったことで、月経回数が増えたということになります。

このライフスタイルの変化により、昔は一生涯で50回程度しかなかったといわれる月経が500回に増え、平均寿命から言って約35年もの長い閉経後の人生もたらせるようになったということです。

いわゆる、女性ホルモンが関係する健康トラブルも増え、ホルモンステージによってさまざまな痛みが出るというわけです。

たとえば、月経回数が多いことで、子宮内膜症や子宮筋腫のリスクが増えます。

これらは痛みが伴うことが多く、月経のたびに子宮内膜が剥がれ、筋肉が収縮して押し出されることから痛みが起こります。

その他、月経前症候群により腰痛、腹痛、頭痛、乳房痛などの痛みを抱える女性も多く、更年期に入ってからは女性ホルモンのバランスが乱れ、更年期障害として、さまざまな自律神経系の不定愁訴が現れます。

さらに女性ホルモンが低下すると、骨粗しょう症や変形性膝関節症なども増えてくるのです。

つまり男性にはない健康リスクを女性はもっていることを、我々男性側はもっと理解したいものです。

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不妊と骨盤内うっ血症候群の因果関係

不妊治療において体外受精(ART)を第一選択治療とする場合が多く、それと比例して体外受精頻回不成功例(PFP:repeated-failure patient)の患者も増加傾向にある。

そして持続する下腹部の鈍痛や慢性の疼痛(痛み)を訴える症例には、頻回の採卵手術経験者が含まれる。

なお原因疾患として子宮内膜症の悪化、採卵後腹腔内血腫形成、腹腔内癒着、慢性骨盤症候群(CPP)などが多く認められるが、これら器質的疾患を除外した慢性的な下腹部痛の中には骨盤内うっ血症候群と診断される。

そして骨盤内うっ血症候群による疼痛(痛み)の除去が不妊治療成功の鍵であると不妊治療・不妊専門クリニック 医療法人社団暁慶会「はらメディカルクリニック」原利夫院長は語る。

岩崎アンチエイジングメソッド東京立川院では骨盤内うっ血症候群を引き起こす、血液粘度の増加が原因とされる骨盤内臓器の静脈循環障害に対し、LLLT:内科的レーザー治療をはじめ、5μsecのパルス光で1発光あたり18Jの高エネルギー照射が可能なキセノン光を積極的に使用、慢性疼痛の除去や血流改善作用など臨床的に良好な治療成績となっており、通常の高度生殖医療(不妊治療)において採卵前の予防としてキセノン光照射をお勧め致します。

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「光治療」でミトコンドリアを増やし卵子を活性化「不妊治療専門外来」開設

レーザー活性化治療はミトコンドリアを増やし「卵子を活性化」させる

最近の不妊治療の動向で、大阪市の不妊治療施設のグループが本人の卵巣組織から採取した「ミトコンドリア」を注入し、卵子を活性化する不妊治療を行い、女性4人が出産したという発表が話題になっています。 ただし、一方では安全性が確認された方法ではないため専門家からは疑問の声も上がっているとのこと。 なお、ミトコンドリアは細胞内の小器官で、エネルギーを作り出す働きがあり、そこに上記グループが着目し体外受精の際、精子と一緒にミトコンドリアを卵子に注入する治療を臨床研究として行ったとの経緯が伝えられました。 レーザー活性化治療はミトコンドリアを増やし「卵子を活性化」させる 当院ホームページ「不妊治療専門外来」開設参照

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「生殖細胞である卵子は特殊な細胞で、体細胞と比較してミトコンドリアの数(量)が非常に多いと言われており、肝臓や心臓などの体細胞内のミトコンドリアの数(量)はおよそ300~500程度、生殖細胞の卵子は10万個ものミトコンドリアを備えています。 基本的に女性の卵子の状態が良く、精子にも特に問題がなければ、40歳前後であればLLLTで血流改善から生殖細胞を活性化させ、良い胚が複数個できる可能性があるので、ホルモン補充療法でなくLLLTで 卵巣刺激をして、できるだけ成熟卵を多く採取できる方法で体外受精にトライすることをすすめます。そして良い胚盤胞ができたら、凍結も可能で、着床の可能性は高いと考えます。」 11377115_898282353570239_8131107296538502638_n

岩崎アンチエイジングメソッド一般向けセミナー開催のご案内


自律神経を整える!~美ホルモンを手に入れるアンチエイジングセミナー~
https://www.facebook.com/iwasakiantiaging/

日常生活や人生において悩みを持つ意味、病気になる理由などを「量子力学」と「陰陽学」観点から考察、セミナーを通じて潜在意識を活用、さらには自律神経コントロールからホルモンの活性化に繋げ、魂レベルの選択により「人生を楽に生きる方法」を伝授、関連最新医療情報も紹介いたします。
自律神経とホルモンの相関性から神経伝達活性化の妨げとなる様々な社会的および環境的ストレスを言及、
身体の病気や人生の困難によって感じてくる、または見えてくる新しい氣づきや学びを得るためのセミナーとなっています。

セミナー情報
http://www.seminarjyoho.com/course_show_248543.html

2017/4/18 受付18:30 19:00~21:00 定員100名/参加費2000円(銀行振り込み)
​​新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド セミナールーム

不妊症の原因

不妊の原因は多岐にわたり「排卵因子」「卵管因子」「男性因子」が3大原因ですが、複数の原因が重なることや、原因が明らかでない場合も20~25%程度存在します。

そこで岩崎アンチエイジングメソッドが、とくに重点を置いている因子は卵胞の成熟、排卵、黄体の形成などが上手くいかない「排卵因子」と原因が明らかでない場合(20~25%)というデータに着目しており、これらの因子は自律神経とホルモンの相関性が考えられると推測いたします。

よって、ミトコンドリアや細胞膜を活性化させるレーザー活性化治療(内科的LLLT)で1年を通し、ストレスに影響する自律神経機能をコントロールし、血流を安定化させることが着床成功と妊娠率、出産率アップさせることに繋がると考察いたします。

 

年齢は変えられないけど、細胞はレーザーで活性化(若返る)する

岩崎アンチエイジングメソッド東京・立川院では、レーザーによる不妊治療を開始する前に、事前に初回カウンセリングを30分程度いたします。

大抵39歳から42歳ぐらいの方々に共通している質問に「年齢的にギリギリなので、不妊治療(体外受精または顕微授精)を出来るだけ回数をやらないと制限時間が足りない」みたいなことをよく言われます。

でもご安心ください。当院のレーザー活性化治療により血流を継続的によくすることで、血管の若返りが期待できミトコンドリアや細胞膜を活性化させ、細胞分裂や分化へ繋がる可能性があります。つぎに継続的な血流促進は血管機能の改善や血管新生を促進します。

よって、医学的な妊娠可能年齢の目安42歳の方は37歳ぐらいの細胞レベル(卵子の質)に戻すことが期待できますので是非チャレンジしてほしいと思います。

 

 

新着情報
2022.11.21
慢性上咽頭炎を伴う新型コロナ後遺症外来開設へ
当院では、令和4年11/18より、現代医学で対応、体制化できないコロナ後遺症で日常的に悩まれている方々を対象に低反応レベルレーザー(LLLT)を用いた星状神経節近傍照射による新型コロナ後遺症外来を開設いたしました。
2022.8.19
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について ◎アクセス方法 ※(①〜③から1つお選び下さい。) ① 電話相談 (30分無料) ② ZOOMカウンセリング (45分無料) ③ LINEビデオ通話カウンセリング (45分無料) ◎お申込み方法 ① 立川院予約受付  042-529-5123  ※受付時間 10:00〜17:00  (火曜日を除く平日のみ対応) ② お問い合わせフォームからのご予約
2022.2.7
自律神経美容術(フェイステクニック)のご案内
院長岩崎治之は以前美容外科トータルビューティーラボ久保田潤一郎クリニック(東池袋)カイロプラクティック外来開設していた経験をもとに、この度本年4月から自律神経美容術(フェイステクニック)スタート致します! ※当院はペイペイ、LINEペイを導入しています!是非この機会にご利用下さい。
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