慢性上咽頭炎を治せば「うつ病」「首こり病」も消える!
慢性上咽頭炎とは何らかの原因で上咽頭に炎症が起こった状態であり、たびたびのどが痛くなる(のどが弱い)、鼻の奥の違和感、乾燥感
粘っこいものが、鼻とのどの間にはり付く、鼻がのどに下りる(後鼻漏)、痰がからみやすい、咳払いが多い、のどの違和感、つまった感じ
声が出しにくい、鼻の奥がにおう、口臭、のどの不調に伴う首のこり、肩こり、頭痛、頭重感、耳閉感(耳がつまった感じ)など多彩な症状が出現します。
それは一般的に自律神経失調症、起立性調節障害、慢性疲労症候群に一部類似しており、鑑別には「のどの不調」が長引く場合や後鼻漏、
鼻閉などの主症状が重要な所見となります。
慢性上咽頭炎は免疫の働きが過剰となると病的炎症の状態となって、その状態が持続すると慢性化、場合により遠く離れた場所(部位)に
病巣炎症(神経障害性疼痛・多発性筋炎・関節炎・腎炎などの二次疾患)の原因となる可能性も含まれています。
岩崎アンチエイジングメソッドの見解として、
「メンタル不調」「気分変調」「睡眠障害」さらには「うつ病」や「首こり」の方々にも慢性上咽頭炎の疑い、または併発している患者層が数多く存在していることが、臨床上で示唆されています。
なお、慢性上咽頭炎が悪化する理由として、ある種のワクチン、風邪の慢性化や粉じん・タバコ・黄砂、睡眠不足、低気圧、寒冷、ストレスなどの要因が専門家により報告されています。
そこで、慢性上咽頭炎の標準的治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)で改善せず、慢性化している場合
少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため、岩崎アンチエイジングメソッドが推奨するレーザー星状神経節ブロック
(1クール10回)で約7割の有効率(著効・有効)が得られたことで試す価値があると言えます。
慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
「妊娠が恐怖!不育症女性の思い」に共感、その打開策を探る!
福岡市で不妊専門クリニック 詠田由美医師「妊娠が恐怖 不育症女性の思い」メディア記事から一部抜粋
妊娠はするものの、流産や死産を繰り返す「不育症」。社会的な認知度が低く、専門医も乏しい中、出産前にわが子を失ってしまう当事者は深い悲しみに包まれ、孤立しやすいという。
当事者グループ「不育症そだってねっと」が実施した全国規模のアンケートで、そんな苦悩が浮き彫りになった。
アンケートは不育症に悩む人々の声を社会に届けようと、全国に拠点を持つ同グループが昨年12月~今年4月に実施。インターネット上で23項目を尋ね、367人が回答、当事者たちは希望に満ちた妊娠生活から一転、赤ちゃんとの別れに直面する。
つらかったこと(複数回答)を問うと、「自己嫌悪」が285人(78%)で最多。次いで「出産できた人へのねたみ」「家族への申し訳なさ」などが目立った。
言われてつらかった言葉は「また次頑張ろう」「まだ若いから大丈夫」「何が悪かったの?」「早く元気になって」など。
周囲の励ましが当事者を傷つけかねない状況がうかがえた。
また、夫に求めることとして「流産した子どもを忘れないでほしい」「妊娠が恐怖でしかない。死産したときは『もう子どもはいらない』と言ってほしかった」などが挙がった。わが子への愛着を感じながらも、妊娠すること自体が不安になる複雑な感情がにじむ。
■不育症の定義
「2回以上の流産や死産がある場合を指す。ただし、妊娠検査薬で陽性反応が出ていても、子宮に胎のうを確認できない生化学的流産は回数に含めない」
■不育症になる人の割合
「流産そのものは全妊娠の10~15%の割合で発生するが、2、3回と繰り返す可能性は極めて低く、妊娠を継続できない何らかの原因があると考えられる。正確な数は分かっていないが、毎年妊娠する人のうち数万人に不育症の恐れがあるとされている。
■主な原因
「最も多いのは受精卵の染色体異常だ。卵子や精子のいずれかで染色体の一部が入れ替わるなどのケースがある。女性の年齢が上がると発生率も上がる。20代で5割、30代で6~7割、40代で9割超の流産は、染色体異常によるも。」
「このほか、先天性の子宮奇形、黄体ホルモンの分泌が不足する黄体機能不全、甲状腺の機能異常、子宮内膜の血管に血栓ができやすい体質など、さまざまな原因がある。」
無事に赤ちゃんを出産する方法はあるのか?
「染色体異常の場合、着床前診断で流産する可能性が低い受精卵を選び、体外受精する方法がある。ほかの原因も適切な診断と治療を受ければ、最終的に8割以上が出産に至っている。出産を望むなら、1回の流産でも早めに検査を受けてほしい。」と詠田由美医師が語る。
さて岩崎アンチエイジングメソッドでは、不妊症に限らず自律神経とホルモンの相関性について約20年以上に亘り臨床研究を続けた結果、内科的LLLT(低反応レベルレーザー治療)での婦人科系疾患(骨盤内うっ血症候群など)、不妊症、プレ更年期、無月経の治験や「レーザー活性化治療による不妊治療専門外来」のケースレポート100件から判断すると、流産率の多い時期が3月、6月、10月に集中している点と、この時期は自律神経で交感神経過緊張状態(副腎疲労)になりやすい傾向にあり、いわゆる免疫反応過剰(花粉、ハウスダスト、ダニなどのアレルゲンや正常な細胞に対して異物と判断して攻撃する。)になりやすい点が当院における流産率の多い時期と一致している点に注目している。
また、不妊症の約80%が腹部や下肢に冷えを感じていると言う共通点が初回の問診時に聴取、自律神経による影響で温度調節、末梢循環の血流が安定しないことも間接的に流産率の助長に繋がっていると推測した。
そこで当院では、受精卵の染色体異常で流産の9割を占めるアラフォー、アラフィフ妊活世代においてレーザー活性化治療を約30回(2クール)以上を行ったグループにおいて卵子アンチエイジング(卵子の質向上~採卵~顕微授精および体外受精~受精卵凍結または胚盤胞凍結)成功したケースでは、自律神経が安定しやすい5月と7月~8月に移植を勧めた結果、妊娠率、出産率が他の移植時期と比較して約30%上昇していることが判明した。
是非、原因がハッキリしない流産、2回連続の流産など不育症で悩んでいるアラフォー妊活女子の方々は、「妊娠が恐怖でしかない。」
から一歩踏み出し、
流産率の高い月に着目され、一年を通じ自律神経を整える、自律神経を安定させることが妊娠、出産の早道ではないかと思います。
レーザー活性化治療における卵子アンチエイジングについての詳細
ネプチューン名倉潤のうつ病とは!自律神経が関与する頸性神経筋症候群(頸筋性うつ)とは!
お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤がうつ病のため約2カ月間、休養する。所属事務所が1日発表した。
名倉は昨年6月に頸椎椎間板ヘルニアの手術を受け、10日間休養。
術後の経過は良好だったが、事務所は「手術の侵襲という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症しました」と説明。
手術によって生じた体の反応にストレスを感じ続けてきたようだ。
手術後のうつは、特にがんなど大病で報告されることが多い。
術後が良好でも、漠然とした不安が続くことから引き起こされるとも考えられている。
名倉は現在レギュラー番組6本を抱えている。休養前最後の仕事は先月31日、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」の収録だった。名倉は「少しの間休養させていただきます。体調を回復させて戻ってまいります」としている。
横浜市の福田医院・福田伴男院長は「病気やケガをしてメスを体に入れることは、大なり小なり患者のストレスになる」と説明。
真面目で神経質な人ほど、体調が悪かったり、体の一部に違和感があるなどのちょっとした症状も、以前受けた手術と結びつけ思い込んでしまう傾向があるという。「常に自分をストレスにさらしてしまっている状態。
それが積み重なり自律神経のバランスを崩してしまった可能性がある」と指摘した。
※(一部メディア報道内容を抜粋、引用)
さて、岩崎アンチエイジングメソッドこと岩崎の見解は…
頸椎椎間板ヘルニアに限らず、手術による「侵襲」からの医原病が発症する場合は、自律神経で交感神経(アクセルの役目)が影響を受けていることが多々ある。
とくに手術前日、手術当日に外科医または担当医は患者の性格氣質を見極め、手術を中止する場合や手術時期を見送るケース、治療法など別の選択肢を模索する場合もある。
なお、今回の「ネプチューン」の名倉潤氏は頸椎椎間板ヘルニアの手術ということで、「術後の経過は良好だったが、「手術の侵襲という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症しました」と説明がされているが、術後からのうつ病発症以前に術前からストレス、過労など長期的に交感神経が緊張していたか、またはハードスケジュールから副腎疲労がピークに達している状態で神経過敏または感情過敏状態にあったと推測できる。
また、一般的に腰部椎間板ヘルニアや頸椎椎間板ヘルニアの手術適応は通常のレントゲン検査とMRI、CTなどの画像診断、神経学的検査(筋力・反射・知覚・疼痛誘発試験)などで判断するが、ペインクリニック(麻酔科医・ペインクリニック専門医)による神経ブロック効果の有無によっては手術の優先順位は第2位となる。
そして整形外科医は手術が専門で、蘇生・循環・呼吸管理以外に神経ブロックを専門とする麻酔科ペインクリニックとは整形外科医はほとんど連携はなく、神経ブロックも専門としている麻酔科医、ペインクリニック専門医は交感神経ブロック(星状神経節ブロック)を基本に神経根ブロック、腕神経叢ブロックなどは透視下での診断と高度な技術が必要なため、整形外科医も一部行うことがあるが、通常は麻酔科ペインクリニック科が専門となる。
果たして、名倉潤氏は手術に踏み切る前に神経ブロックを受けたか否かは発表されていないが、画像診断上、椎間板変性、狭小などで当初からブロック適応外と整形外科医が判断したとも考えられる。
いずれにせよ術後から、さらに交感神経過緊張(神経過敏、痛みの悪循環)が継続、二次的に頸筋症候群または頸性神経筋症候群が続発、自律神経機能低下からの「反応性うつ」となっているのではないかと推測する。
その場合は薬物療法(非ステロイド抗炎症薬、抗うつ薬、抗不安薬等)や漢方薬、鍼治療
神経ブロック、マッサージ、指圧では一時的な効果となりやすく根本的な解決には繋がらないケースが大半である。
そこで、岩﨑アンチエイジングメソッドでは自律神経とホルモンの相関性について21年間に亘る臨床研究、関連学会での発表、4800症例に及ぶケースレポートからレーザー活性化治療のほか、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)などの独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。
頸性神経筋症候群または「首こり病」は今回のような頸椎椎間板ヘルニアの術後発症する以外にも、化学物質による神経過敏、気分変調、電磁波過敏症におけるテクノストレス(パソコン病)や姿勢不良からのスマホ首、対人関係の悩みでも誘発する、現代社会でいま急増している慢性上咽頭炎と同じく不定愁訴の代表格です。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは自律神経が関与している「頸性神経筋症候群」をはじめ、慢性上咽頭炎、筋筋膜性疼痛症候群などの臨床研究と対策、インストラクター養成、テクニック普及を検討しています。
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