寒暖差ギックリ腰、寒暖差腰痛の正体とは?

最近メデイアで取り上げられている寒暖差ギックリ腰とは
結局はレントゲンには写らないストレス性腰痛で筋筋膜性腰痛症のことを言う。

すなわち交感神経過緊張が長期化している場合も含め局所および、周辺の傍脊柱筋群の筋緊張により、血流低下を招き、疲労物質である乳酸が蓄積するストレス腰痛(筋筋膜性腰痛症)またはトリガーポイント(関連痛)を認める筋筋膜性疼痛症候群で、画像診断では異常なし。

主な症状は体調により痛みが増幅、日内変動しやすい。

さらに自律神経も関与しているため、次の段階が胃腸障害、喉の不調、喉の痛み、咳喘息、めまい、首こりなども続発。いずれ昨今、急増しているパニック発作、メニエル症候群、突発性難聴、慢性上咽頭炎、頸性神経筋症候群も併発しやすい。

また、mRNAワクチン接種前、コロナ感染前などに交感神経過緊張状態となっている場合、ストレスホルモンであるコルチゾール過剰分泌し、ストレス警告反応期~抵抗期に免疫機能に異常、免疫反応過剰から副腎疲労となり、
ワクチン接種後症候群、コロナ後遺症ほか、東洋医学(東洋哲学)の観点から左側の副腎エリアに、自覚の有無に関わらず筋緊張感、トリガーポイント(関連痛)を認め、春先、秋口、年末年始、また寒暖差なども誘因し慢性腰痛、寒暖差腰痛が再発、増悪する。

なお上記トリガーポイントはマッサージや温熱療法、電気刺激、牽引、薬物療法では長期的効果は期待できません。

ペインクリニック専門医が行う、神経ブロックという痛みを伝えている神経の部分にブロック針を刺入して麻酔薬を注入する高度なテクニックやトリガーポイントブロック注射が有効ですが…

当院が積極的に行っているピエゾセンサー(圧電作用)による共鳴振動(共鳴周波数)=4Hz未満のデルタ波、8~12Hzアルファ波による刺激(300~600ショット×10~15ポンド)をトリガーポイントに加えると圧痛点または過敏点さらに筋緊張(硬結)が消失することが当院の自律神経関連、筋骨格性疼痛疾患4800症例に亘るケースレポートから判明しています。

※共鳴振動(共鳴周波数)とは 橋脚技術にも応用されていますが、合奏前に楽器の音合わせをするチューニング(目的の周波数に同調させる)と同じ意味合いがあります。

最後に寒暖差ギックリ腰で地元の整骨院、整体院、鍼灸院などで一時的に改善する場合がほとんどですが、もし再発を繰り返す場合や自律神経を安定させ、根本的な施術を望む場合は下記お問い合わせフォームからオンラインカウンセリング(無料)にてご相談、東京立川院へご予約ご検討ください。

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立川市社会福祉協議会 後援 / たましんRISURUホール「健康セミナー」

接骨師として開業歴34年、来院数17万人、4800症例の経験から未病を防ぐ10項目を、東洋哲学を通じて令和5年10月31日火曜日10:00~11:30※受付9:30~
たましんRISURUホール/B1サブホールで無料健康セミナーを開催します。

立川市社会福祉協議会 後援
第1回 健康セミナー (無料/年4回 開催予定)

第一部
『人生100年時代に向けた東洋哲学に未病を防ぐヒントがあった!』
体験型 「トリセツ通り生きれば、自己肯定力もUPする」

第二部
『レントゲンに写らない頑固なコリと痛みの正体!』

お申込み:FAX/TEL 042-529-5123 先着30名

講師 岩﨑 治之(岩﨑アンチエイジングメソッド)
岩﨑アンチエイジング・カイロプラクティックオフイス / いわさき痛みの整骨院 院長

関係所属団体
日本ペインクリニック学会 正会員
日本レーザー治療学会 正会員

令和4年4月
株式会社ボイスマネジメントエージェンシーに所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)

大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進

新型コロナ後遺症外来開設と慢性上咽頭炎との関連について

新型コロナウイルス感染症による後遺症として、2020年2月以降、微熱・倦怠感・強い疲労感・しびれ・呼吸苦・頭痛・食欲不振などの症状が長引いたり、出たり消えたりしている方々が世界中で報告されています。

さらに、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、少しの労作の後、極端な疲労感そのほかの症状をきたす疾患ですが、SARSのあと、ME/CFSが多発したことが報告されており、新型コロナの感染後にも同様の症状をきたすことが少なくないとの続報があります。

■ コロナ後遺症でよくある症状

長引く微熱(断続的な場合含む)
倦怠感、疲労感
食欲不振
咳、喘息様の症状
長引く下痢
腹痛
頭のほてり、血が上る感じ
頭重感、頭が詰まる感じ
胸の違和感・痛み
関節痛
悪寒
手足の血管が浮き出る
皮疹
物忘れ、記憶障害、PTSD、不眠症、抑うつ、ED
思考力・集中力の低下

現段階では一部の耳鼻咽喉科によるEAT治療 (上咽頭擦過療法・Bスポット療法)ほか、アミノ酸,プロテイン、BCAA、亜鉛などサプリメント、鍼灸・温灸、高圧酸素療法、呼吸リハビリ等非薬物療法も試してみることが新型コロナ後遺症外来などで推奨されています。

当院では、令和4年11/18より、現代医学で対応、体制化できないコロナ後遺症で日常的に悩まれている方々を対象に自律神経に作用させる低反応レベルレーザー(LLLT)を用いた星状神経節近傍照射による新型コロナ後遺症外来を開設いたしました。

新型コロナ後遺症外来 Bスポット療法(上咽頭擦過療法以外の治療法)

なお、コロナ後遺症は一般的に自律神経失調症、起立性調節障害、慢性疲労症候群、副腎疲労症候群に類似しており、「のどの不調」が長引く場合や後鼻漏、鼻閉などの主症状が特徴である慢性上咽頭炎が続発していることで、上記の上咽頭擦過療法(Bスポット療法)が第一選択肢として推奨されています。

Bスポット療法(イート:EAT)とは消炎剤である塩化亜鉛と言われる薬剤を鼻の奥にある口蓋垂(通称のどちんこ)の後ろの部分である上咽頭(別名:鼻咽腔)と言われる部位に塗布する治療法で、治療後の「ヒリヒリ感が強い」ことや「炎症が強い」ことにより、ヒリヒリとした痛みが持続し、治まるまで時間がかかり、途中でやむを得ず中止される方が結構いらっしゃいます。

また、血の混じった鼻水や痰が出たり、つばがピンク色(つばに血が混じるため)になったりする場合があり、治療後まれに治療をする前より症状が強くなる、頭痛やアトピー性皮膚炎が悪化するケースも報告されています。

■ EAT治療 (上咽頭擦過療法・Bスポット療法)以外の慢性上咽頭炎を含むコロナ後遺症対策

低反応レベルレーザー(LLLT)による星状神経節近傍照射の治験を25年以上に亘り臨床研究してきた結果、自律神経が安定することで、主に慢性上咽頭炎を併発しているコロナ後遺症の不定愁訴が早期に改善される可能性を示唆、岩﨑アンチエイジングメソッド ケースレポートを含む3500症例から期待できます。

慢性上咽頭炎の治験について
※平成18年10月~平成19年4月末の期間において対象者43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)

慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

■ レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

コロナ後遺症による慢性上咽頭炎が治らない、さらにブレインフォグ、睡眠障害をはじめ頭痛、倦怠感、関節痛ほか、上記不定愁訴が改善しない場合、さらには、
Bスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケース、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。

初回限定「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について
◎アクセス方法 ※(①〜③から1つお選び下さい。)
① 電話相談 (30分無料)
② ZOOMカウンセリング (45分無料)
③ LINEビデオ通話カウンセリング (45分無料)

◎お申込み方法
① 立川院予約受付  042-529-5123  ※受付時間 10:00〜17:00  (火曜日を除く平日のみ対応)
② お問い合わせフォームからのご予約

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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米倉涼子が主演舞台降板に至った急性腰痛症と仙腸関節障害とは

9/28 日刊スポーツによれば、米倉涼子さんが(47)、11月に開幕する主演ミュージカル「CHICAGO」を降板することが28日、主催のキョードー東京が発表した。理由として「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」によるドクターストップであるとメディアでも発表されました。

また、米倉涼子さんのコメントによれば
降板にあたりコメントを寄せ「ここ数か月毎日悩まされていた激痛がなかなか改善されず、身も心も出演準備にすら至らなかったのが本音です。今回お医者さまより身体的負荷の高い舞台出演は難しいという診断を受けました」と状況を説明。
出演を目指してトレーニングと治療を続けてきたが「観てくださる方の心を揺さぶるコンディションには到底値しておらず、この度の苦渋の決断が大変悔しく、本当に残念です」とコメントされました。

なお、仙腸関節とは、背骨の下部にある仙骨が、骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節であり、仙骨の「仙」と腸骨の「腸」の頭文字をとって仙腸関節と名付けられています。

仙腸関節は、上半身の体重を支えているため、いくつもの頑丈な靭帯によって包まれ、補強されており、仙骨と腸骨の接触面は、線維軟骨でおおわれ骨盤に存在する関節となります。

上半身と脚のつなぎ目として衝撃を吸収するというその役割から、緩んでしまったり逆に固まってしまうなどの障害を起こすことが多く、これを「仙腸関節障害」と言います。

仙腸間節障害はその構造から、左右の脚を前後に開いたり腰を大きく捻るなど、骨盤に左右非対称の力が加わることで発症しやすく、女性は、出産に際して仙腸関節の周りにある靭帯が緩み子宮口を拡げ、出産後も靭帯が緩んだままになってしまい、仙腸関節障害を引き起こすことがあるといわれていますが、ハッキリした発症メカニズムはいまだ解明されていません。

さて、岩崎アンチエイジングメソッドによる東洋医学的な解釈、ケースレポートによる分析から仮説として…

まずグラウンディングといって、人間の土台の部分である骨盤は、第1チャクラ(会陰/生殖器・肛門の間)第2チャクラ(丹田/臍の下約10cm)が関連、また喜びやLOVEも間接的に関与しており、直近の不快なマイナスストレスのエネルギーの方が上回ると大地エネルギーが第1~第2チャクラに入らないことにより、重力に負けて仙腸関節、恥骨、大転子周辺の諸筋群や腰部周辺の傍脊柱筋群、腰方形筋、大腰筋、下肢諸筋群などにミスアライメント(歪み)が生じ、補正作用から諸筋群がアンバランスとなり脊椎周辺の筋膜や関節周囲の軟部組織にトリガーポイント(関連痛)が発現すると言う仮説、数十年間に亘る臨床経験からの結論に至りました。

さらに長期化すればするほど、日常ストレスが起因して自律神経で交感神経が常に緊張、不思議にも潜在意識から過去の不安感・心配・恐怖・後悔など情動的因子が連動、内臓領域の関連痛として体表面の経絡に投射され、運動痛、疼痛が増悪、助長、慢性化しやすいことが数千件に上るケースレポートやコーチング(対面セッション)から判明、示唆されています。

また急性腰痛症に関しても、ギックリ腰や腰部椎間板ヘルニアをイメージしやすいですが、最近の腰痛事情はストレス性腰痛(画像診断により圧迫骨折、病的骨折、椎間板変性など器質的要因が認められない、原因はハッキリしない腰痛)が主流であり、交感神経過緊張が関与する筋筋膜性腰痛または筋筋膜性疼痛症候群が大半です。

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寒暖差ギックリ腰、寒暖差腰痛の正体とは?

最後に、米倉涼子さんはどのようなトレーニングや治療を受けているかは定かではありませんが、芸能人に限らず一般の方々で同様な症状で悩んでいる方、通常の整形外科・整骨院・鍼灸・整体で改善されない方、一時的な効果しか得られない方は是非、自律神経関連の臨床研究25年の岩崎アンチエイジングメソッド(接骨師として開業歴32年。日本ペインクリニック学会、日本レーザー治療学会、日本レーザースポーツ医科学学会正会員)にお気軽にご相談ください。

お問合せ・ご予約

岩崎 治之
岩崎アンチエイジングメソッド(自律神経研究・アンチエイジング医療)

所属・役職
株式会社ボイスマネジメントエージェンシー (コンディショニング カイロプラクティックドクター)

事務所
〒163-1320
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー20Fモバフ新宿アイランド内

主な事業内容
芸能関係者コンディショニングケア、メンタルヘルスサポート事業

自律神経美容術(フェイステクニック)先行予約開始のお知らせ!

院長岩崎治之は以前美容外科トータルビューティーラボ久保田潤一郎クリニック(東池袋)カイロプラクティック外来開設していた経験をもとに、この度本年4月から自律神経美容術(フェイステクニック)スタート致します!

先行予約された方へ初回限定特典プレゼント!

自律神経を整える岩崎アンチエイジングメソッド体験施術枠(11000円)相当を先着10名様にプレゼントさせて戴きます!

自律神経におけるストレス起因による交感神経過緊張の疑い 症例報告(2)

37歳 既婚女性
(ご来院迄の症状経過)
梅雨明けした先月下旬からめまいが再発、増悪する(2年前に発症し原因は不明のまま慢性化している)、肩こりも慢性的に10年ぐらいは悩んでいる。今回は根本的な治療を求めインターネット検索で当院ホームページからご予約来院となる。

(主訴)めまい、首コリ、頭痛、神経過敏

(所見)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実施。
平均値32.3℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.8℃)=平均値より-0.5℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 31.8℃)=平均値より-0.5℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して-0.5℃の温度幅により自律神経機能は正常と判断する。

つぎに、内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断ではC1左脳戸(⧺)=第6チャクラ、左T7~T9(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。

(当院ご来院からの経過/ 初検時、初回施術1回目)
チャクラ診断に基づき、左C1脳戸(⧺)=第6チャクラ、左T7~T9(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントに量子波動調整と自律神経活性化(副交感神経優位)を目的にレーザー星状神経節近傍照射を併用する。
なお、レーザー感受性テストは(±)であった。

次回施術の目安である1週間後までの期間、経過観察となった。

(初回施術から5日経過/ 通院2回目)
チャクラ診断上、左C1脳戸(⧺)=第6チャクラの諸筋群、左T9~T12=第3チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め量子波動調整を行い、脳戸はトリガーポイント消失、T9~T12副腎エリアの筋緊張感、圧痛が消失しないことで神経過敏による交感神経過緊張ならびに免疫異常が示唆され、上部頸椎ターグルリコイルテクニックをおこなった。施術後直後から脳報酬系ホルモン分泌促進として陶酔感、浮遊感が認められ、触診にて筋緊張~神経過敏が消失したことにより副交感神経優位になったと推測した。

※補足説明と仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められることが大半であり、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行い、副交感神経を優位に導く。

(初回施術から82日経過/ 通院10回目)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を2回目を実施。

平均値30.1℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.5℃)=平均値より+1.4℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 29℃)=平均値より-0.9℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して2.3℃の温度幅により自律神経機能低下が示唆された。

内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では右T4-5(+)、左T3~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。

なお、施術として右T4-5(+)、左T3~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群に量子波動調整を行った結果、トリガーポイント並びに筋硬結は消失したことで、即時効果として胸部圧迫感が消退、呼吸が楽になり、高揚感が認められQOL向上、自覚所見として満足度が得られた。さらに自律神経機能活性化を目的にレーザー星状神経節近傍照射を併用した。

(初回施術から295日経過/ 通院25回目)
自律神経機能計測を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実3回目を実施。

平均値31.5℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.5℃)=平均値より±0℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 30.6℃)=平均値より-0.9℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して-0.9℃の温度幅により自律神経機能は、ほぼ安定していると推測する。

内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では右T4-5(+)、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。
なお、施術として右T4-5(+)、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群に量子波動調整を行った結果、トリガーポイント並びに筋硬結は消失する。

上咽頭炎はeat、鍼治療以外にレーザー星状神経節近傍照射も効果が高い

上咽頭は別名「鼻咽頭(びいんくう)」と呼ばれ子供では扁桃の一種のアデノイド(咽頭扁桃)が存在するところと言われています。

鼻咽腔炎と上咽頭炎は同じ意味でBスポット療法は、この「びいんくう」の頭文字の「び」=Bをとって東京医科歯科大学耳鼻咽喉科学教室の名誉教授である堀口申作先生が提唱された治療法であり、50年以上前から行われている塩化亜鉛で上咽頭を刺激する治療法で、腎臓内科医の堀田修先生が理事長を務められている日本病巣疾患研究会(Japanese Focal inflamation related disease reserch group http://jfir.jp/)では、上咽頭擦過治療(EATイート: Epipharyngeal Abrasive Therapy)と呼ばれており、学術的にはこの名称で統一されつつあります。(腎臓内科医 堀田修先生著書)

堀田修監修 / 扶桑社「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」堀田修著/ あさ出版『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』にも記載されていますが、上咽頭炎にとどまらず全身の至るところまでさまざまな不調、自己免疫異常になるのは病巣炎症(病巣感染)の仕業であり、上咽頭炎から免疫異常になって起こす症状には掌蹠膿疱症、慢性疲労症候群、線維筋痛症、アトピー性皮膚炎をはじめ頭痛・肩こり・倦怠感・関節炎・腎炎(血尿=尿潜血)・胃腸の粘膜炎症・喘息・花粉アレルギー・うつ状態など多彩な症状(炎症)と繋がっているためBスポット療法だけでは奏効しないケースがあります。

また、Bスポット治療だけでは、上咽頭炎の根本的な不調の原因まで取り除くことができないため、再発を繰り返すという言い回しで、不調の原因は、「首こり」と「肩こり」と断言している耳鼻科専門の鍼灸施術院は一般的な鍼灸院のような痛みのある部分に直接鍼を施すだけでなく、痛みやコリの根本原因を解消する〇〇メソッドでは、なぜ上咽頭の炎症が起こるのか?なぜ慢性化するのか?に着目した治療法で、上咽頭炎など痛みやシビレなどの不調は、「こり」によって肩から上への血流が不足し、酸素や栄養が行き届かないことが原因で起こっているとのことです。

さて25年間に亘り自律神経研究に携わる岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究、分析では昨年10月以降、当院においても首こりを主訴として鼻・のどの症状や咳が止まらない。
また、頭痛・めまい・多汗・搔痒感・睡眠障害・息苦しい・呼吸が入らない等の主訴が急増しており

さらに現代医学では中々解決しない頸筋症候群(頸筋性うつ)、パニック障害をはじめ、突発性難聴、メニエル症候群、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎、成人型アトピー性皮膚炎、咳喘息などの自律神経が関与している傷病名も多発しています。

ところで万物生成のもとになる四つのもの
四大「地・水・火・風」の調和が乱れることによって病気を引き起こすと言われており

たとえば、ストレスなどで感情のチャクラが乱れます。
(チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所です。)

チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボになります。

気候の不順などの外界の変化に適応できず四大で構成されている身体の調和が乱れる。

とくに第5チャクラ(ヴィシュッダ)=喉仏の下は
「許容」「コミュニケーション」が関係しており、感情面では陰 (潜在意識)の場合には
「後悔」「罪悪感」「深い悲しみ」「憎しみ」などが込み上げてきます。

また喉の違和感、異常感、異物感のほかアレルギー症状、咳、喘息、パニック症状、過呼吸のような所見やストレスが長期化した場合は甲状腺機能、扁桃腺、胸腺にも影響を及ぼします。

21世紀前半は首都圏においてIT中心の社会であり、レスポンスや成果が求められ、スピード時代となっています。

昭和の時代に比べ「ゆとり」「余裕」がなく、スケジュールも知らず知らずに過密となり神経過敏状態が24時間続き、常に戦闘モード(交感神経過緊張状態)となっていると推測いたします。

そして、大地のエネルギーと繋がるためのグラウンディング、氣を感じる機会も減り、ゆっくりと歩くこともなく、周りの景色も目に入ることもなく、呼吸を意識することなく口呼吸となり、さらに瞬きも少ない、呼吸が浅くなっていることが要因でないかと…

最後に100匹目の猿現象ではないですが、まずは一人一人が見えない世界(潜在意識)を信じる。優先して生きる。そして関心を持つ、氣を感じる。直感を養う。心の読み合いや人の目ばかり氣にせず、自分はどうしたいのか?
どうしたら権力者から支配されないで、群れないで絡まないで、楽に生きられるか?

何事も脳で考えないで、もがかないで、なるべく魂で感じる。決断する勇気。

ジグソーパズルのワンピースみたいに個性を生かす。個を楽しむことが様々な悩みや未病、多彩な不定愁訴と上手く付き合う方法であり、解決となります。

年号も令和に変わり今後は再び物質社会、近代科学から東洋哲学が見直され、検証される時代になります。

東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやエネルギーの法則からハートチャクラを開き、7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療を試すことが第1優先順位ではないかと思います。

なお、院長岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究、そのほか独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を併用することで頸性神経筋症候群(頸筋性症候群)の即時効果と約2週間以上に亘る長期効果のリサーチをケースレポート100件から実施
その結果、効果判定(自覚・他覚所見)において有効率83%となりましたのでご報告いたします。

■レーザーによるブロック様効果判定基準

自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定

慢性上咽頭炎に対する局所的効果

① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

参考
■当院における頸性神経筋症候群(首こり病)のアプローチ

「上部頸椎ストレス解放テクニック/量子波動調整法」「レーザー活性化治療」施術中から施術後の効果発現プロセスについて

作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

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筋筋膜性疼痛症候群とは?筋膜リリースとは?トリガーポイントとは?

筋筋膜性疼痛症候群(Myofasical pain syndrome, MPS[エム・ピー・エス])とは、いわゆる「筋のコリ」による症状であり、筋膜とは個々の筋線維、筋肉または筋肉群を包み、互いを分割および連結する線維性組織。筋や関節の動きを滑らかにしつつも、これらを制御して位置を保ちます。
また「筋痛症(きんつうしょう)」とも言われますが、MPSは「線維筋痛症」とは異なる病気です。

通常は整形外科、ペインクリニック外来による局所浸潤注射また、トリガーポイント注射、鍼、徒手(マッサージ)などの局所治療で、症状が直ぐに戻ってしまう場合が大半です。
(一般社団法人 日本整形内科学研究会から一部引用)

筋膜リリースとは、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻すことを言います。そして、筋肉がスムーズに動くためには筋膜の滑りの良さが必要であり、筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを「筋膜リリース」と言います。

筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。

つぎにトリガーポイントと呼ばれるコリや痛みの原因となる部分は、筋膜のしこりや癒着が原因で発生します。
なお、最近筋膜リリースという言葉をよく耳にするかと思いますが…

また、最近ではトリガーポイントと呼ばれるコリや痛みの原因となる部分には、筋膜のしこりや癒着が原因で発生するため
トリガーポイントの筋膜を、エコーを見ながら注射で薬液を注入することにより、しこりや癒着のない元の正しい状態に戻す手法を総称してハイドロリリース(筋膜リリース)が一部の医療機関で行われています。

トリガーポイント
①神経が分布する所(筋膜・腱・骨膜・靭帯・関節包など)

②刺激が反復される所(筋肉と骨の付着部・腱と骨の付着部など

そのため、このトリガーポイントの筋膜を、エコーを見ながら注射で薬液を注入することにより、しこりや癒着のない元の正しい状態に戻す手法を総称してハイドロリリース(筋膜リリース)と呼んでいます。

さて、東京・立川市にある岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究、ケースレポートからの分析では筋筋膜性腰痛症および筋筋膜性疼痛症候群は、一般的には精神的ストレス・性格気質・気候の影響、偏った食生活などが起因し内臓機能低下および未病状態を招き、発症しやすくすると考えられます。

所見(特徴)では内臓反射区という内臓領域の関連痛=トリガーポイント(過敏点)が認められ、起床時の運動痛や鈍痛は不定期に長期化いたします。

さらに食事の偏り、気圧や気温差、風邪の前兆など、ギックリ腰のようなハッキリした原因ではなく、体調 によって症状は隔日または日内変動するのが特徴です。

また日中は意外と痛みが紛れますので医療機関に通うタイミングを逃します。
これがすなわち慢性痛の正体であり、頑固なコリとなる真犯人です。

なおストレス助長の要因として、患者様の日常生活上での衣食住における生活環境の傾向性が症状増悪因子にもなり、それが効果持続に大きく影響いたします。

トリガーポイント治療は通常の整骨院、整形外科などで行うマッサージや温熱療法、電気刺激、牽引、薬物療法では長期的効果は期待できません。いわゆる体表面でなく、点・線でのアプローチ、ピンポイントな治療が必要であり正確な触診も必要不可欠となります。

しかし、ペインクリニック専門医が行う、神経ブロックという痛みを伝えている神経の部分にブロック針を刺入して麻酔薬などを注入する高度なテクニックやトリガーポイントブロック注射は、先程も記載しましたが、たしかに鍼治療や電気刺激療法、または手技療法などよりは有効ですが…

その他にはアプローチ法は
ないかと言うと…

実は、当院が積極的に行っているピエゾセンサー(圧電作用)によるα波共鳴振動(共鳴周波数)=8~12Hzによる刺激(300~600ショット×10~15ポンド)をトリガーポイントに加えると圧痛点または過敏点さらに筋緊張(硬結)が消失いたします。
※共鳴振動(共鳴周波数)とは 橋脚技術にも応用されていますが、合奏前に楽器の音合わせをするチューニング(目的の周波数に同調させる)と同じ意味合いがあります。

共鳴振動(共鳴周波数)とはドイツの物理学者であるシューマンが地球の共振周波数を測定したところ実測で8Hzとなったと報告

またミュンヘン大学のコーニングは人間がもっともリラックスしたときの脳波であるα波と共鳴振動が強い関係にあることを発見した。
さらに赤ちゃんの生まれた状態での周波数は7.5Hzと言われています。

ようするに細胞の仕組みは分子からなり、分子は原子からなる。原子は素粒子から、素粒子は量子からなる。量子の実態は紐のようになっている。紐は振動している。これはまさしく人間固有の共鳴周波数は宇宙の法則と一致していおり、ある意味、筋筋膜性疼痛症候群における筋膜のしこりや癒着=トリガーポイント(関連痛または過敏点)の正体は異常な周波数帯(14Hz以上=β波)となっており、エコーを見ながら注射で薬液を注入するハイドロリリース(筋膜リリース)やトリガーポイントに対するブロック注射をしなくても、圧痛点、過敏点さらに筋緊張(硬結)が消失します。

もし、どこへ行っても解決しない、おもにレントゲンには写らない頑固な首コリやその他慢性的な痛みで悩んでいる方は、下記毎月10名限定での体験施術 (体験施術は上部頸椎のみ施術となります。)トリガーポイント:筋筋膜性疼痛症候群を根本的に改善することを目的とした施術で、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)という独自の最新アプローチ法を体験されることをお勧めいたします。

このテクニックは平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)として
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

お問い合わせ

上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
お試し体験施術お申し込みはこちらから(初診の方のみ)

毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

自律神経失調症は整体、鍼治療よりも星状神経節ブロックが奏効する!

自律神経とは意思に関係なく、呼吸・循環・代謝・生殖など内臓機能を自動的に神経支配、作動させ、自律神経の中枢である視床下部(間脳)による免疫監視機能により恒常性維持機能が保たれているオートマチックな神経です。

また、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の役割がありシーソーのようにバランスをとりながら働いています。

なお、指令や情報は、自律神経のほうが体性神経よりもゆっくり伝わります。

すなわち、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。 知覚・運動神経と違って、私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。

例えば暑いときに汗をかいて体温の上昇を抑える、運動時に心臓の鼓動を早くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸
の働きを活発にする、ホルモンの分泌をコントロールするなど、さまざまな重要な役割を司っています。

 
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているのに心臓の鼓動が激しくなる、胃腸の具合がよくない、
突然からだがほてるといった、多くの不快な症状が引き起こされます。

症状はその人の弱い部分に現れやすく、体質的におなかが弱い人には腹痛や下痢など、肩がこりやすい人にはがんこな肩こり、最近ではスマホなど端末機器の普及から首こりが起きます。

いくつもの症状がかわるがわる現れたり、同時に重なることもあります。

岩崎アンチエイジングメソッドでは以前、自律神経研究の第一人者の小林弘幸 順天堂大学医学部教授 傘下グループ企業、関連クリニックとの自律神経機能計測を目的とした共同研究、トップアスリート、芸能関係者のパフォーマンス向上、コンディショニングサポートを推進するための事業、臨床研究および業務提携を数年間行い、学んだことは、身体がもっとも良い状態で機能するのは、実は交感神経も副交感神経も両方高いレベルで活動している状態のときであると言う結論に至りました。

つまり交感神経と副交感神経のバランスが極端に高かったり、低かったりが長期的に続くと、逆に身体のあちこちに不調が現れ、病気になりやすい状況となります。

上部頸椎カイロプラクティックを専門としているある治療院では、自律神経失調症の根本原因である上部頸椎(首)を調整することで、神経伝達が正常になり、再び脳幹の働きが活性化されることで、交感神経と副交感神経の働きが安定し、心身ともに改善へと向かうことになるという説明をしていますが、あくまでも一時的な改善であり、自律神経は性格気質や生得的な要素も絡み、長期的なストレスも関与しているため上部頸椎のみのアプローチだけでは根本解決には繋がらないケースがほとんどです。

またある鍼治療に特化した治療院では、自律神経失調症に対しトリガーポイント療法として頸部半棘筋・胸部多裂筋を中心にトリガーポイントに治療したという症例、治療結果3回の治療で完治したとありますが、自律神経失調症は過去の不快な情動体験(怒り・葛藤・心配・不安・恐怖)が潜在意識に刷り込まれ、直近のストレスと連動しやすく、短期間で完治することはありえません。

また自律神経失調症の大半は、内臓反射区という内臓領域の関連痛として投射される体表面の部位にトリガーポイント(関連痛)が認められます。

通常、専門医がいる医療機関では筋筋膜性疼痛症候群という標準病名で主にペインクリニック外来でトリガーポイント注射が頻用されています。

なお、岩崎アンチエイジングメソッドが着目した漢方医学で脳戸および頭頸部周辺の諸筋群にもトリガーポイントが認められ、自律神経機能計測指標として米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定による平均値に対し、±3~5℃の温度幅が生じやすい傾向にあります。

内臓反射区TPエリアまたは傍脊柱筋(脊柱起立筋群)走行上のアジャスト前後の変化 赤色マーカー(アジャスト前) 黒色マーカー(アジャスト後)

さらには副腎という身体にとって必須である様々なホルモンを分泌する臓器が関係しており、この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモン群が自律神経と大きく関わっており、副腎エリアの経絡上にある異常な筋緊張および神経過敏を取り除くアプローチが最終的な解決であると断言いたします。

そのアプローチ法とは、岩崎アンチエイジングメソッドが自律神経とホルモンの相関性について25年間に亘る臨床研究、関連学会で発表など、4800症例以上に及ぶケースレポートから星状神経節ブロックの代用として、レーザー活性化治療(レーザー星状神経節近傍照射)のほか、上部頸椎ストレス解放テクニックいう独自の最新アプローチ法で平成21年に開発致しました。

なお、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良にも努めてまいりました。

但し、昨今では社会毒(化学物質、電磁波、農薬、環境ホルモンなど)が蔓延、副腎エリアの経絡上にある異常な筋緊張および神経過敏(感情過敏)に対し、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニック改良した量子波動調整法を行い、副交感神経を優位に至った所見で、施術直後から陶酔感・浮遊感・高揚感など数千件のケースレポート、自律神経機能計測結果を含む調整後の脊椎上傍脊柱筋群の変化で判明いたしました。

※補足説明、仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、波動医学の観点で第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められる。

最後に、自律神経失調症に特化した整体や鍼治療も一時的な効果はあると思いますが、自律神経臨床研究25年間に亘る岩崎アンチエイジングメソッドの経験値とケースレポートから、長期的に自律神経を安定させるには過去の不快な情動体験が直近のストレスと連動することを理解した上での施術とコーチング(学び・氣づき)が必要であり、まずは交感神経に作用し脳血流および視床下部の治癒系機能改善させる星状神経節近傍照射を試すことが、自律神経失調症の根本的な解決の第一歩に繋がると確信いたします。

レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。

からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

お問合せ・ご予約

自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

慢性的な頭痛は整体治療よりも自律神経を整えるトリガーポイント治療が奏効する

慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主に3つに分けられ、日本人の3人に1人が慢性頭痛に悩んでいると言われています。

慢性頭痛の中で最も多いといわれる緊張型頭痛は10~50歳代の女性に多く見られ、主に精神的・身体的ストレスにより発生することから「ストレス頭痛」とも呼ばれています。

片頭痛も女性に多く見られ、機序の解明はされていませんが、女性ホルモンとの関与も示唆されるケースもあります。

また頭痛の前に首や肩のこりを感じることが多く、肩こりは前兆、片頭痛の誘因でもあり、群発頭痛は青年~中年男性に多く見られ、飲酒がその誘因となり得ることがわかっています。

つぎに慢性頭痛の性質別には、「頭を締めつけられるような痛み」であれば緊張型頭痛、
「ズキズキとする拍動性の痛み」は片頭痛で、「眼球をえぐられるような」痛みは群発頭痛が特徴的な症状となります。

一般的に、頭痛は慢性の機能性頭痛と突然起こる症候性頭痛に大きく分けられます。

機能性頭痛(一次性頭痛、非器質性頭痛とも呼ぶ)とは、頭痛以外には他の症状を伴わない(めまいや吐き気といった症状を伴うこともある。)もので、すべての頭痛の90%以上を占めると言われています。

この機能性頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、などが含まれますが、これらはいずれも脳自体の障害に起因するものではなく、生命に危険をおよぼすことはほとんどないのですが、かなり強い頭痛が繰り返して起こるために日常生活に支障を来します。

一方、症候性頭痛(二次性頭痛、器質性頭痛)とは、脳の障害などによって頭痛を生じる。したがって、頭痛はその症状のひとつであって、その他にも意識障害、麻痺、発熱などの症状を伴い、くも膜下出血、慢性硬性下血腫、脳硬塞などが含まれますが、この場合の前兆症状の役目を果たしていることから、即座に専門医療機関を受診すべきです。

さて、自律神経研究で約25年の実績がある岩崎アンチエイジングメソッド(東京・立川市)のケースレポートでは、当院へ来院した原因不明の慢性頭痛を主訴とした片頭痛や緊張性頭痛または片頭痛と緊張性頭痛の混合型の40%が、過去に交通災害による後方からの追突事故を被害者側として経験し、受傷当時に民間医療機関をはじめ整形外科で外傷性頸部症候群と診断され、鎮痛剤、筋弛緩剤など薬物療法を処方のほか、整骨院、接骨院などで頸椎捻挫(むち打ち症)として転院や整形外科との併診で後療法を受けていたという受診履歴を初診時に聴取しました。

また、交通事故治療示談後の数年後に、視力障害または視力低下のほか、聴力低下、不眠症、慢性頭痛が続発、発症していることが問診時で判明したことで、当時レントゲン上で骨に異常所見が認めない頸椎捻挫(むち打ち損傷)として通院した方々の一部に、交通事故を誘因として、自律神経で交感神経過緊張状態が長期化した場合においては筋筋膜性疼痛症候群、頸筋症候群が続発症として疑われ、バレリュー症候群を除く機能性頭痛などの不定愁訴が慢性化している母集団が存在しているのではないかと推測いたしました。

なお、このような自律神経が関与している筋筋膜性疼痛症候群にはトリガーポイント(関連痛)が漢方医学で脳戸および頭頸部周辺の諸筋群に認められ、自律神経機能計測指標として米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定による平均値に対し、±3~5℃の温度幅が生じやすい傾向にあります。

つぎに慢性的な頭痛患者では長期ストレスが起因し、自律神経が関与、なかでも緊張性頭痛は整体、カイロプラクティックなどの手技による脊椎矯正や整骨院で行う電気刺激療法など体幹上=「面」での治療よりもペインクリニックでの神経ブロックという「点」でのトリガーポイント注射、後頭神経ブロックほか、交感神経に作用し脳血流および視床下部の治癒系機能改善させる星状神経ブロックなど3つの治療法、または東洋医学でいう「天柱」「肩外兪」「膏盲」などの経穴(ツボ)でのアプローチが奏効します。

岩崎アンチエイジングメソッドでも「点」の施術で神経ブロック、鍼治療よりも安全で、出血や感染などのリスクがないレーザー機器(LLLT:低反応レベルレーザー治療)に約25年前に着目し星状神経節近傍照射3500症例以上の臨床研究を行いました。

※参照
レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。

からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

その結果、首こりや肩こりが主な原因である緊張性頭痛は精神的ストレスによる血行障害も深く関わっているため交感神経が緊張し、血液の流れが悪くなり、筋肉が収縮して痛みが生じるため星状神経節近傍照射を行うことによってペインクリニックでの注射によるブロック類似効果として交感神経の緊張がなくなり、血行障害が解消されることがケースレポートから判明、関連学会等でも症例報告、論文発表いたしました。

さらには当院では片頭痛や緊張性頭痛など慢性的な頭痛や頑固なコリや痛み(トリガーポイント:筋筋膜性疼痛症候群)を根本的に改善することを目的とした施術で上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)という独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)として
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

最後まで読んで戴きありがとうございます。
もし鍼灸・整体などどこへ通っても根本的に慢性的な頭痛や首こり、肩こりが改善しない方は是非、一度お気軽にお問合せ下さい。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在は東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
お試し体験施術お申し込みはこちらから(初診の方のみ)

毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。
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2022.11.21
慢性上咽頭炎を伴う新型コロナ後遺症外来開設へ
当院では、令和4年11/18より、現代医学で対応、体制化できないコロナ後遺症で日常的に悩まれている方々を対象に低反応レベルレーザー(LLLT)を用いた星状神経節近傍照射による新型コロナ後遺症外来を開設いたしました。
2022.8.19
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について ◎アクセス方法 ※(①〜③から1つお選び下さい。) ① 電話相談 (30分無料) ② ZOOMカウンセリング (45分無料) ③ LINEビデオ通話カウンセリング (45分無料) ◎お申込み方法 ① 立川院予約受付  042-529-5123  ※受付時間 10:00〜17:00  (火曜日を除く平日のみ対応) ② お問い合わせフォームからのご予約
2022.2.7
自律神経美容術(フェイステクニック)のご案内
院長岩崎治之は以前美容外科トータルビューティーラボ久保田潤一郎クリニック(東池袋)カイロプラクティック外来開設していた経験をもとに、この度本年4月から自律神経美容術(フェイステクニック)スタート致します! ※当院はペイペイ、LINEペイを導入しています!是非この機会にご利用下さい。
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