不妊と骨盤内うっ血症候群の因果関係
- 2017年08月17日
- 岩崎アンチエイジングメソッド
- 不妊治療
不妊治療において体外受精(ART)を第一選択治療とする場合が多く、それと比例して体外受精頻回不成功例(PFP:repeated-failure patient)の患者も増加傾向にある。
そして持続する下腹部の鈍痛や慢性の疼痛(痛み)を訴える症例には、頻回の採卵手術経験者が含まれる。
なお原因疾患として子宮内膜症の悪化、採卵後腹腔内血腫形成、腹腔内癒着、慢性骨盤症候群(CPP)などが多く認められるが、これら器質的疾患を除外した慢性的な下腹部痛の中には骨盤内うっ血症候群と診断される。
そして骨盤内うっ血症候群による疼痛(痛み)の除去が不妊治療成功の鍵であると不妊治療・不妊専門クリニック 医療法人社団暁慶会「はらメディカルクリニック」原利夫院長は語る。
岩崎アンチエイジングメソッド東京立川院では骨盤内うっ血症候群を引き起こす、血液粘度の増加が原因とされる骨盤内臓器の静脈循環障害に対し、LLLT:内科的レーザー治療をはじめ、5μsecのパルス光で1発光あたり18Jの高エネルギー照射が可能なキセノン光を積極的に使用、慢性疼痛の除去や血流改善作用など臨床的に良好な治療成績となっており、通常の高度生殖医療(不妊治療)において採卵前の予防としてキセノン光照射をお勧め致します。
不妊治療 体験談(1)
- 2017年01月30日
- 岩崎アンチエイジングメソッド
- 不妊治療,自律神経
不妊治療 体験談(1) 「レーザー治療で妊娠・出産そして、二人目もレーザー治療で妊娠!!」
41歳 女性 東京都在住 37歳で結婚。同時に内科的レーザー治療を数回照射後に順調に第1子を妊娠、出産しました。 その後約2年間は育児に専念、40代目前となった頃、本格的に第2子自然妊娠をめざしました。 しかし1年近くなっても、なかなか結果が出ず、経血量も徐々に減少。 あわてて通い出した産婦人科においても子宮内膜6ミリと指摘を受け、平成27年7月、すがる思いで岩崎先生を訪問しました。 女性ホルモンを促す「上部頸椎ストレス解放テクニック」とレーザーを再開、数回の頸椎矯正、レーザー照射後の同年8月…第2子を妊娠、本年無事出産となりました。
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