misono 「メニエール病」はストレスによる自律神経失調症の疑い
歌手のmisonoさんが今月22日自身のブログ上で、同じく7日に放送されたテレビ番組で告白した「メニエール病」について、現在も続いている症状について詳細に伝えた。
昨年8月に初めて目眩(めまい)を感じて以降、吐き気や強い耳鳴りなどの症状に今も苦しんでいるという。
テレビで公表した病気について、最初に目眩を経験したのは昨年8月24日。「天井がぐるぐる回って」いる感覚だったが、病院には行かず。しかし、その日から頻繁に目眩が起こるようになり、「頭、目、耳、歯、胸が痛かったり…嘔吐まではしないのですが しょっちゅう吐き気がして… 当時は『つわり』だと思ってた」という。
妊娠はしておらず、「耳の奥の痛みは空の上や海の底にいる感じ」で、大きな音も耐えられなくなり、ライブハウスや生演奏の仕事は出来る限り断り、ライブを見る時も耳栓をするように。目は瞼(まぶたの)上や下がピクピクするようになり、「急激に視力も低下し1.5から0.2と0.3」に急激に落ちたという。
ほかにも、頭痛や、「顔や体が一気にカーッと熱くなる瞬間も増えてきて汗をかくように」「ステージそでに行くと手や口元が震えるように」などの症状があり、具体的には「『ジェットコースターに乗った時の気持ち悪さ』と似てる」と説明した。
なお、最近では元モーニング娘でタレントの辻希美さんが「めまい」で、「立った瞬間に4、5分、何かにつかまっていないと立っていられない、立ちくらみもある。普通に歩いていてフラッとすることもある。」とテレビ番組で自ら語りました。
ちなみに病院で年に1回検査を受け、血液検査とレントゲンによる検査も受けるが「異常なし」と診断されたとのこと。
そのほかに、昨年「タッキー&翼」今井翼がメニエール病を再発。過去には歌手の久保田利伸さん、八代亜紀さんも発症
関連報告事項
※令和4年4月より正式に株式会社ボイスマネジメントエージェンシー所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)
大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進することが決定いたしました。
メニエール病は突発的で激しいめまい、耳鳴りや難聴などを伴う内耳の内リンパ水腫で耳鼻咽喉科や脳神経外科、内科クリニックなどで処方される抗めまい薬や酔い止めの薬による治療(対症療法)があります。
そして、内耳のリンパ水腫が認められない原因不明の場合は、メニエル症候群といった機能的な疾患で、一部はウイルス説や自律神経も関与しています。
また、気圧、気温差などで自律神経の影響も受けやすく、気象病と言って、めまい以外にも、頭痛、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠感、低血圧や血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え性など体調不良を及ぼし、潜在的患者数は1000万人とも言われています。
人間は1平方メートルで換算すると10トンもの重さの気圧を受けていて、体内からも同じ圧力で押し返すことで均衡を保ち気圧が大きく変動すると、そのバランスが崩れ自律神経の乱れを引き起こすと報告されています。
さらに気圧を感知しているのは、耳の奥にあって平衡感覚を司る「内耳」が気圧の変化をキャッチすると、脳の中枢にある自律神経にキャッチされ、敏感な人ではめまいを起こしたり、また気温の変化も寒暖差が大きかったり温度が上がって発汗しにくかったりすると、体温調節を行う自律神経に大きな負担がかかります。
いずれにしても、芸能人に急増している「めまい」「メニエール病」「耳鳴り」「突発性難聴」「パニック障害」などの関連所見は何かしらの長期的なストレス(対人関係など)やハードスケジュールにより許容範囲がMAX越えとなり、交感神経(アクセルの役目)が優位になりすぎた状態であったと20年に亘る自律神経科学・臨床研究実績の岩﨑アンチエイジングメソッドとして推測しています。
まずはこのような自律神経が関与している多彩な不定愁訴、慢性疾患には抗めまい薬や酔い止めの薬などの対症療法でなく、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)をお勧めいたします。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは、院長の岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究により、今回のブログテーマであるめまいやメニエール病(メニエール症候群)のほか、気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れが主な原因の気象病も適応症となり、長期的な効果が期待できます。一度試されて見てはいかがでしょうか…
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
ジャニーズ事務所の所属アイドルが相次いで活動休止したパニック障害の要因
- 2019年01月04日
- 岩崎アンチエイジングメソッド
- PTSD,ストレス,パニック障害
ジャニーズ事務所に所属するアイドル2人が「パニック障害」であることを相次いで公表し療養のため活動を休止した件で自律神経の専門家として考察してみたい思います。
まず、NHK紅白歌合戦への出場も決まっている5人組グループ「Sexy Zone」の松島聡さんは
直筆のコメントで、1年ほど前から体調を崩し1カ月前に悪化したことや「突発性パニック障害」
と診断を受けたことを明らかにし、「自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております」
「今は、治療と静養が必要だということなので、一旦活動休止をお知らせすることをお許し下さい」
「温かいご声援を受けている中で、苦渋の選択とはなりますが
今はこの病気を克服することが一番と決断致しました」などとつづった。
また、今年5月にデビューしたばかりで人気急上昇中の6人組グループ「king&Prince」の岩橋玄樹さんも幼少期からパニック障害を患っていることを公表。活動を休止した。
岩橋さんも書面で「今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病をたくさんの方々の力を借りて克服するチャンス」「治療は地道で根気が必要だと思いますが必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します」とのコメントを出しました。
さて、お二人とも「パニック障害」に対し、前向きなコメントを公表していることがファンにとって救いとなっておりますが
岩崎アンチエイジングメソッドこと岩崎の見解は、芸能人に限らず一般の方々で鼻・のどの症状や咳が止まらない慢性上咽頭炎
また頭痛・めまい・多汗・搔痒感・睡眠障害・息苦しい・呼吸が入らない等の主訴が急増しています。
原因は、本年9月以降の気圧・気温など異常気象の影響か?
現代医学では解決しないパニック障害をはじめ、突発性難聴、メニエル症候群、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎、成人型アトピー性皮膚炎、咳喘息などの自律神経が関与している症状が多発しています。
そして、最近ご来院される患者の傾向性として顔面部・頭頸部、胸部に集中した症状が10月~11月に多発していることに注目しました。
万物生成のもとになる四つのもの四大「地・水・火・風」の調和が乱れることによって
病気を引き起こすと言われており、たとえば、ストレスなどで感情のチャクラ(経絡)が乱れます。
(チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所です。)
チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボになります。
また、気候の不順などの外界の変化に適応できず四大で構成されている身体の調和が乱れる。
とくに東洋哲学、インド伝承医学のアーユルヴェーダでは、第5チャクラ(ヴィシュッダ)=喉仏の下は「許容」「コミュニケーション」が関係しており、感情面では潜在意識がマイナスに働き葛藤・怒り・嫉妬のほか「後悔」「罪悪感」「深い悲しみ」「憎しみ」などが込み上げてきます。
また喉の違和感、異常感、異物感のほかアレルギー症状、咳、喘息、パニック症状、過呼吸のような所見やストレスが長期化した場合は
甲状腺機能、扁桃腺、胸腺にも影響を及ぼします。
21世紀前半は首都圏においてIT中心の社会であり、レスポンスや成果が求められ、スピード時代となっています。
昭和の時代に比べ「ゆとり」「余裕」がなく、スケジュールも知らず知らずに過密となり神経過敏状態が24時間続き、常に戦闘モード(交感神経過緊張状態)となっていると推測いたします。
そして、氣を感じる機会も減り、ゆっくりと歩くこともなく、周りの景色も目に入ることもなく、呼吸を意識することなく
口呼吸となり、さらに瞬きも少ない、呼吸が浅くなっていることが要因でないかと思います。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは自律神経とホルモンの相関性について21年間に亘る臨床研究、関連学会での発表、4800症例に及ぶケースレポートからレーザー活性化治療のほか、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)などの独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。
作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。
① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究
令和4年4月
株式会社ボイスマネジメントエージェンシーに所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)
大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進
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