AKB48 柏木由紀の手のしびれ、首を絞められたような感覚、苦しさとは?
柏木由紀、手のしびれなど体の不調で「整形外科に」
2020/11/5 日刊スポーツ新聞社の記事から
AKB48の柏木由紀(29)が、手のしびれなど体の不調に悩まされていることを明かし、心配する声を受けて「まずは整形外科に行って診てもらいます」とのコメント
柏木さんは今月11月2日にYouTubeチャンネルで「【緊急】皆様、助けてください。」
と題した動画内で、半年前から左手がしびれていることや、寝違えたことがきっかけで首を絞められるような苦しさが続いていることなどを明かし、「(病院の)何科に行けばいいの?」と助言を求めていました。
多くのファンから心配され、4日にインスタグラムで「YouTubeで話していた身体の不調ですが まずは整形外科に行って診てもらいます(手のしびれ、、、) たくさんのコメント、本当にありがとうございます!!ご心配おかけしました、、、!」と述べています。
さて岩崎アンチエイジングメソッドの考察は、通常であれば、優先順位は整形外科へ受診し、問診、神経学的検査、疼痛誘発試験、レントゲン検査のほかMRI、CTなど追加の精査により確定診断されるのが妥当と判断致します。
なお、この記事内容だけで推測される標準病名は手根管症候群、神経障害性疼痛、胸郭出口症候群、頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎椎間関節症などが考えられますが、検査ではどこも所見が認められない場合は消去法として、問診により手のしびれ、首の絞めつけ、首こり以外にも頭痛、めまい、喉の痛み、喉の不調、胃腸障害、動悸、胸が苦しいなど体調不良、不定愁訴の有無をチェックする必要があります。
整形外科の場合、画像診断で異常所見が認められないケースは外用薬(湿布・軟膏薬)、非ステロイド性抗炎症薬、筋弛緩剤、ビタミン製剤、また副作用対策として胃腸薬等の薬物処方、併用治療として牽引、温熱、電気刺激など物理療法、対症療法で様子を見ることになります。
よって、問診で体の不調、すなわち体調不良までリサーチすることはありません。
なぜなら、患者の主訴が、あくまで整形外科領域(手のしびれ、首の絞めつけ)だけに限定していることと、患者本人も局所、部位だけの問題と思って受診しているからです。そして何よりも日本の健康保険制度上としての適用範囲は、整形外科領域は部位別請求のみに限定されています。
では、もしAKB48 柏木由紀さんが仮に、頸椎や手や肩の疾患などが、触診、神経学的検査、画像所見で認められない場合で、首こりや首の絞めつけ、手のしびれ、そのほか頭痛、めまい、喉の不調、後鼻漏さらには生理痛、生理不順、便秘、冷えなど多彩な症状が問診で認められた場合は?
Q
何が考えられますか?
脳神経外科、内科、そして耳鼻咽喉科を受診?それとも女性外来(婦人科)、神経内科?心療内科?
どのような治療?したら良いと思いますか?
A
答えは全ての診療科に受診しても何かしらの標準病名を告げられ、対症療法となります。
根本治療とは何か?
この場合は未病として長期的ストレス(精神的・環境的・社会的)による自律神経の乱れが原因、基本となっていることが大半です。
すなわち交感神経(アクセルの役目)と副交感神経(ブレーキの役目)のバランスが崩れることで、それぞれ症状の現れ方が異なり、ある方は原因不明の機能性頭痛(片頭痛・緊張性頭痛)と首コリ、またある方はパニック発作や動悸、息切れ、胸痛、胸部圧迫感そのほかにも胃腸障害、アレルギー症状、じんましんまたは婦人科系の不定愁訴など様々な症状が出現します。
治療としては自律神経を改善する特定の薬は医療機関では処方されません。
日本の場合は「氣のせい」「少し様子を見て下さい」「命には影響ないので安心してください」と言われる場合と、標準病名として「パニック障害」「慢性疲労症候群」「メニエール病」「突発性難聴」「咽喉頭異常感症」「慢性上咽頭炎」「過敏性腸症候群」「神経性頻尿」「本態性振戦」「線維筋痛症」「筋筋膜性疼痛症候群」「神経障害性疼痛」などと診断され、鍼灸治療や漢方薬等も処方されることもあります。
また反応性うつ、メンタル不調、気分変調や感情過敏、神経過敏、睡眠障害(中途覚醒・不眠症)などが併発される場合はメンタルクリニックや心療内科に誘導、紹介され、抗うつ薬、抗不安薬などが処方されることがほとんどです。
最後に…
自律神経の研究と臨床を専門に約25年間に亘り携わってきた岩崎アンチエイジングメソッド(いわさき整骨院)の治療についてご説明いたします。
最近、首こりやスマホ首(ストレートネック)などを主訴とした首こり病も整形外科や整骨院、整体などに通う方々が激増していますが、いずれも自律神経が関与しているものが多く存在しています。
このようなケースは通常の電気刺激治療やマッサージ、整体では一時的な改善しか期待できません。
なぜなら、長期的なストレスが深く関わり、さらには過去の不快な情動体験(怒り・憎しみ・不安・恐怖・心配)などが潜在意識に刷り込まれている結果、自律神経で交感神経が常に過緊張状態にあるからです。
よって、局所的な対症療法ではなく岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究では、インド伝承医学などの東洋医学に東洋哲学を加えたチャクラ診断のほか、独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を行い、さらに自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)を併用。
また、心理学的なアプローチでは潜在意識レベルで学びと氣づきが得られるための量子力学コーチングも重要であると岩崎アンチエイジングメソッド100件に及ぶ首こり病ケースレポートの効果判定(自覚・他覚所見)有効率83%から示唆されました。
※ チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所。チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボ
最後に「首こり」「肩こり」「頭痛」「めまい」などで悩まれている方は、東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやハートチャクラ(第4チャクラ)を含む7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療(レーザー星状神経節近傍照射)を試すことが第1優先順位ではないかと思います。
是非、岩崎アンチエイジングメソッドにお気軽にご相談ください。
■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究
※画像参照
■ 量子波動調整法の作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。
① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。
■ レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
慢性上咽頭炎の症状と新たな治療法について
慢性上咽頭炎の症状
何らかの原因で上咽頭に炎症が起こった状態が、上咽頭炎です。
上咽頭炎という名前は一般的にまだあまり知られていませんが、のどの不調が続く患者さんの診察をすると、その多くにある程度の上咽頭炎が認められるというぐらい、とてもよくある疾患です。
上咽頭炎の原因としては、まだはっきりと分かっていないことも多い。
①細菌やウイルス感染
②体の冷え
③疲労
④ストレス
⑤空気の乾燥
⑥鼻閉を起こす疾患(アレルギー性鼻炎など)
⑦後鼻漏を起こす疾患(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)の影響
⑧逆流性食道炎
上咽頭は「生理的炎症部位」であり、しかし、症状が気にならなければ治療対象とはならない。
ある程度炎症が強くなり(病的な炎症となり)、症状が気になる場合に、治療を行うことになり以後、ある程度炎症が強くなり症状が気になるようになった「病的な炎症」のことを指している。
上咽頭炎と自律神経の関係
上記の②~④(体の冷え、疲労、ストレス)は、いずれも自律神経のバランスを乱す因子です。
慢性上咽頭炎の人では、「うたた寝をして体が冷えた」「冷房や、冷たい外気にあたり、首が冷えた」「仕事が忙しく、寝不足が続いた」といったことで炎症が悪化する場合がよくみられます。
*上咽頭炎には、急性上咽頭炎と慢性上咽頭炎があります。
慢性上咽頭炎とは、上咽頭炎が長引いたり、良くなったり悪くなったりを繰り返す場合を指します。
上咽頭炎と乾燥の関係
上記の⑤、⑥(空気の乾燥、鼻閉を起こす疾患)も、上咽頭炎の原因と考えられます。
鼻閉(鼻づまり)が強い状態では口呼吸が主となり、口から空気を吸ったときに、その一部が上咽頭にも流れます。乾燥した空気が口から上咽頭に流れ込めば、上咽頭炎を引き起こす可能性が出てきます。
上咽頭炎には、後鼻漏や胃酸逆流も関連
上記の⑦、⑧(後鼻漏を起こす疾患、逆流性食道炎)も、上咽頭炎の原因と考えられます。
鼻がのどに下りることを後鼻漏と言います。後鼻漏に含まれる成分が上咽頭を傷めて上咽頭炎を引き起こす可能性があります。また逆流性食道炎で、胃酸が上咽頭まで上がってきた場合に上咽頭炎を起こし得ると考えられています。
上咽頭炎の標準的治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)
鼻咽腔炎と上咽頭炎は同じ意味でBスポット療法は、この「びいんくう」の頭文字の「び」=Bをとって東京医科歯科大学耳鼻咽喉科学教室の名誉教授である堀口申作先生が提唱された治療法であり、50年以上前から行われている塩化亜鉛で上咽頭を刺激する治療法です。
堀田修監修 / 扶桑社「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」堀田修著/ あさ出版『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』にも記載されていますが、上咽頭炎にとどまらず全身の至るところまでさまざまな不調、自己免疫異常になるのは病巣炎症(病巣感染)の仕業であり、上咽頭炎から免疫異常になって起こす症状には掌蹠膿疱症、慢性疲労症候群、線維筋痛症、アトピー性皮膚炎をはじめ頭痛・肩こり・倦怠感・関節炎・腎炎(血尿=尿潜血)・胃腸の粘膜炎症・喘息・花粉アレルギー・うつ状態など多彩な症状(炎症)と繋がっているためBスポット療法だけでは奏効しないケースがあります。
なぜなら、上咽頭炎が慢性化している場合、少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため、岩崎アンチエイジングメソッドが推奨するレーザー星状神経節ブロック(1クール10回)での慢性上咽頭炎と診断された母集団43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)が得られたことで試す価値があると言えます。
また、低反応レベルレーザー(LLLT)による星状神経節近傍照射の治験を20年以上に亘り臨床研究してきた結果、自律神経が安定することでこれらの不定愁訴がより早期に改善されることが岩﨑アンチエイジングメソッド ケースレポートを含む3500症例から判明しています。
慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。
Bスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。
■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
上咽頭炎から顔面神経麻痺や突発性難聴が続発する!
上咽頭の炎症による症状として、のどの痛み、鼻の奥の違和感・乾燥感、声が出しにくいがあります。
上咽頭炎により、「のどの上のほうの痛み」「鼻とのどの間(上咽頭)の痛み、違和感・乾燥が起こり「風邪の引き始めが、いつも鼻とのどの間の違和感から始まる」という人多いようです。
上咽頭は発声にも関連し、上咽頭炎により声の出しにくさ(特にナ行の発声)も起こり得ます。
さらに上咽頭炎の、隣接部位への影響による症状(耳がつまった感じ)がありますが、上咽頭と耳とは、耳管という管でつながっています。
上咽頭炎により耳管咽頭口(耳管の上咽頭側の出口)付近の粘膜や筋肉に異常をきたすと、耳管疾患(耳管狭窄症や耳管開放症)となり、耳閉感(耳がつまった感じ)が起こる可能性があります。
つまり上咽頭炎における病巣感染(病巣炎症)のほか、過去の病歴で耐性している不活化している潜在的ウイルスが再活性化、増殖することにより、顔面神経支配領域に及び、嗅覚・味覚障害、顔面神経麻痺や突発性難聴を続発させ、慢性化する可能性があります。
参照
そこで、上咽頭炎の標準的治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)で改善せず、慢性化している場合
少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため、岩崎アンチエイジングメソッドが推奨するレーザー星状神経節ブロック
(1クール10回)で約7割の有効率(著効・有効)が得られたことで試す価値があると言えます。
※下記参照
平成18年10月~平成19年4月末の期間において対象者43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)
慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。
もうひとつの理由としては、低反応レベルレーザー(LLLT)による星状神経節近傍照射の治験を20年以上に亘り臨床研究してきた結果、自律神経が安定することでこれらの不定愁訴がより早期に改善されることが岩﨑アンチエイジングメソッド ケースレポートを含む3500症例から判明しています。
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
もし、慢性上咽頭炎が治らない、改善しない場合やBスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。
■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究
元フジテレビアナウンサー八木亜希子さんの線維筋痛症を探る!
元フジテレビアナウンサーで俳優・タレントの八木亜希子さん(54歳)が線維筋痛症と診断され、芸能活動を当面休止することがわかった。
この「線維筋痛症」は、体に非常に激しい痛みが起こる病気で、患者の約8~9割は女性で、予備軍も加えれば人口の1.6%、約200万人もの患者がいると言われており、2017年秋に、米国の歌手のレディー・ガガがこの病気をカミングアウトして話題になった。
線維筋痛症は、血液検査や画像検査をしても痛みの元となる異常が見つからず、病院を転々とする方も珍しくない。
「なぜ、こんなにも痛みが出てしまうのか、原因はよくわかっていませんが、ストレスなどで痛みが強くなるのが特徴といえます。
これはあくまでも一例ですが、幼少期に親からDVを受けたなど、精神的・肉体的なストレスがあると、新たなストレスが加わったときに痛みという形で症状が現れる場合があります。
また、精神的な疾患や問題が体の痛みとして身体化している場合もあり、精神科の関与が必要なケースもあるため、線維筋痛症自体が、1つの病気というよりは幅広い症候群に含まれており、診断はつけがたく千差万別であることを理解しておく必要もあります」
と…痛みの専門家である順天堂大学医学部ペインクリニック講座で教授を務める井関雅子氏は語る。
他には、引越しや転職、親の介護や仕事のストレス、怪我や手術の後などにも現れるケースもある。さらに、症状は痛みだけでなく他に、倦怠感や疲労感、睡眠障害、抑うつ気分、手足のしびれ、冷え、頭痛、めまい、過敏性の胃腸症状などを伴うこともあり、多岐に亘る。
この線維筋痛症は、予備軍も加えれば約200万人もいるにも関わらず、治療をしている人は少ない。
重症化してから、どうにもならないと病院に駆け込むケースが非常に多い。
特に40代後半~50代は、腰痛や肩こり、手足の強張りなどが現れやすいため、まぁこんなもんかと痛みを見過ごしやすい。
更年期障害や関節リウマチなどに間違われ、発見が遅れることも考えられ、痛みが長く続き、痛みがどんどん強くなる。
通常、鎮痛剤などを飲んでもなかなかよくならないという場合は、ペインクリニック、線維筋痛症の専門外来の受診が第一選択肢となる。
つぎに月経や出産を経験する女性は、男性よりも痛みに強いと言われてきた。しかし、生物学的に見ると、それは誤解であり、痛みに強いというよりも、女性は、生物学的に痛みを感じやすい性質で、女性ホルモンのエストロゲンは、痛みを感じやすくする働きを持っており、月経周期で痛みに反応しやすくなる方もいる。
また、女性は更年期以降、エストロゲンの分泌量は減少していくものの、骨密度や筋肉量の低下、ホルモンバランスの不調といった身体の変化が現れはじめます。それにより、痛みを誘発しやすい状態になることがある。
不調の自覚症状の調査(平成25年国民生活基礎調査)などでも、女性は、腰痛、肩こり、手足の関節痛など慢性痛に悩む人が多いうえ、年齢とともに骨粗鬆症や変形性関節症などの疼痛疾患にかかりやすい傾向にある。
さて、岩崎アンチエイジングメソッドの見解は…
線維筋痛症の前駆症状は有るのか無いのか…心身のサインは?
ズバリ、前兆はあります。
筋筋膜性疼痛症候群または頸性神経筋症候群(首こり病)を引き起こします。
それは、長期的な環境ストレス、過去の不快な情動的ストレス(怒り・憎しみ・不安・恐怖・心配・葛藤など)が潜在意識下で連動、
とくに季節の変わり目の冬から春、夏から秋、秋から冬の時期に不思議にも上記症状が再発、慢性化、助長され増悪します。
それを毎年、繰り返すうちに自律神経が慢性的に機能低下となり、遂には痛みを感じ、痛みを抑制する脳の機能が誤作動を起こし難治性の疼痛、線維筋痛症などに移行すると推測します。
岩崎アンチエイジングメソッドでは整形外科でも治らない。レントゲンにも写らない頑固なコリや痛みの原因について18年間に亘る臨床研究と関連学会での発表。3500症例に及ぶケースレポートから独自の最新アプローチ法で上部頸椎ストレス解放テクニック/ 量子波動調整法を開発、その結果、筋筋膜性疼痛症候群および頸性神経筋症候群などの筋骨格性疼痛の効果判定(自覚・他覚所見)において有効率83%となりました。
上部頸椎ストレス解放テクニック/量子波動調整法」施術中から施術後の効果発現プロセスについて
作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。
① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。
是非、線維筋痛症の対策、前駆症状である筋筋膜性疼痛症候群および頸性神経筋症候群とすでに診断された方、さらには上記に記載の諸症状が該当される方は、当院への受診をお勧めいたします。
東北楽天ゴールデンイーグルス元打撃コーチ小谷野栄一氏のパニック障害は自律神経を整えれば完治する!
東北楽天ゴールデンイーグルス 元打撃コーチ 小谷野栄一氏は、選手時代から、長くパニック障害に苦しめられ、めまいや吐き気に襲われながらも、理解ある仲間に支えられて打点王に輝くまでになった。
現在も完治に至らず、突然動悸が激しくなり、めまいと吐き気があり、実際、吐いてしまうこともあるとのこと。
パニック障害は極度の不安から動悸や発汗、過呼吸に陥る不安障害を指す。
厚生労働省が2002年度~2006年度に実施した調査によれば、パニック障害の生涯有病率は0.8%。
日本人のおよそ120人に1人がパニック障害に罹患している計算になる。
また、スポーツ神経精神医学を研究する精神科医の内田直氏(早稲田大名誉教授/すなおクリニック院長)は、パニック障害が起きる原因について「はっきりとした原因はわかっていない」と語る
さらに内田氏は「背景に極度の不安があることは確かですが、スポーツ選手のように慢性的に勝利へのストレスを抱えているから発症するというわけでもない。」「なんらかの生物学的体質という素因に極度の不安が加わったとき、精神疾患に罹患する可能性があります。」と解説する。
なお、一般的にアスリートは肉体的にも精神的にも強くあらねばならないという気持ちが強いために、少々の不定愁訴があっても通院や治療をしない。
多くのアスリートが病院に行かず我慢、放置してしまう傾向であり、回復できていないのが現状で、特にアスリートのパニック障害の治療には特有の難しさがあるという。
小谷野氏がプロ野球選手としての現役生活16年間のなかで、10年以上にわたってこの病気とともにプレーしてきた。
初めてパニック障害を発症したのは2006年、北海道日本ハムファイターズに入団して4年目の夏のことだったとのこと。
「めまいや吐き気、脱水症状に近いものがあったので、最初は熱中症かな? と思ったとのことで、2軍での試合中、打席に向かう途中
に吐き気を抑えきれなくなり、その場で嘔吐し、打席に入った後も、タイムをかけては打席を外し嘔吐を繰り返したと自身が告白。
自律神経の臨床研究を着手して22年の岩崎アンチエイジングメソッドの見解として、間違いなく自律神経が関与しており、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)のバランスで、交感神経が適度の緊張から過度の緊張状態になり、潜在意識(無意識)で過去の不快な情動体験(不安・恐怖・心配)も連動、さらには「自己肯定力」も低下して発症すると考察します。
最近は従来から自律神経失調症のように確定診断できなかった未病群に対して○○〇〇症候群とか○○〇〇障害とか診療所、医療機関などの標準病名(健康保険を適用させるために診断された便宜上のレセプト病名)として置き換えています。
いずれにせよ、このようなケースは何かしらの長期的なストレスから恒常性維持機構の3大システムである「自律神経」「内分泌」「免疫」に異常が起こり、多彩な症状が続発します。
そして、これらは現代医学が得意とする救急医療、感染症や外傷などの急性症状ではなく、ある意味「異常なし」と診断された未病状態で、ほとんどが生命に異常をきたさない不定愁訴、慢性症状の範疇となり、よって安易に精神科や心療内科、メンタルクリニックで処方するような薬物療法に誘導すべきでないと自身は思います。
パニック障害の治療には、抗不安薬などの投薬や認知行動療法が有効とされていますが、近年トップアスリートがニンニク注射などの静脈注射、点滴もドーピング規制対象となっていることから、岩崎アンチエイジングメソッドが量子力学的な動作原理を応用して開発された米国製IQインパルス(研究会事務局 / ウェイブレングス)国内インストラクターの1人として、来年となった東京オリンピック開催迄に日本国内のオリンピック強化選手層などを含め、アスリートへの市場拡大、普及を目指し取り組んでいます。
最後に岩崎アンチエイジングメソッドこと岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会の正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究、また独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を併用することで神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。
是非、無料カウンセリングも東京立川院・西新宿出張所(新宿アイランドタワー20F/ モバフ新宿アイランド内で行っています。お気軽にご相談ください。
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
■上部頸椎ストレス解放テクニック/量子波動調整法」施術中から施術後の効果発現プロセスについて
作用機序(仮説)
① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。
misono 「メニエール病」はストレスによる自律神経失調症の疑い
歌手のmisonoさんが今月22日自身のブログ上で、同じく7日に放送されたテレビ番組で告白した「メニエール病」について、現在も続いている症状について詳細に伝えた。
昨年8月に初めて目眩(めまい)を感じて以降、吐き気や強い耳鳴りなどの症状に今も苦しんでいるという。
テレビで公表した病気について、最初に目眩を経験したのは昨年8月24日。「天井がぐるぐる回って」いる感覚だったが、病院には行かず。しかし、その日から頻繁に目眩が起こるようになり、「頭、目、耳、歯、胸が痛かったり…嘔吐まではしないのですが しょっちゅう吐き気がして… 当時は『つわり』だと思ってた」という。
妊娠はしておらず、「耳の奥の痛みは空の上や海の底にいる感じ」で、大きな音も耐えられなくなり、ライブハウスや生演奏の仕事は出来る限り断り、ライブを見る時も耳栓をするように。目は瞼(まぶたの)上や下がピクピクするようになり、「急激に視力も低下し1.5から0.2と0.3」に急激に落ちたという。
ほかにも、頭痛や、「顔や体が一気にカーッと熱くなる瞬間も増えてきて汗をかくように」「ステージそでに行くと手や口元が震えるように」などの症状があり、具体的には「『ジェットコースターに乗った時の気持ち悪さ』と似てる」と説明した。
なお、最近では元モーニング娘でタレントの辻希美さんが「めまい」で、「立った瞬間に4、5分、何かにつかまっていないと立っていられない、立ちくらみもある。普通に歩いていてフラッとすることもある。」とテレビ番組で自ら語りました。
ちなみに病院で年に1回検査を受け、血液検査とレントゲンによる検査も受けるが「異常なし」と診断されたとのこと。
そのほかに、昨年「タッキー&翼」今井翼がメニエール病を再発。過去には歌手の久保田利伸さん、八代亜紀さんも発症
関連報告事項
※令和4年4月より正式に株式会社ボイスマネジメントエージェンシー所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)
大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進することが決定いたしました。
メニエール病は突発的で激しいめまい、耳鳴りや難聴などを伴う内耳の内リンパ水腫で耳鼻咽喉科や脳神経外科、内科クリニックなどで処方される抗めまい薬や酔い止めの薬による治療(対症療法)があります。
そして、内耳のリンパ水腫が認められない原因不明の場合は、メニエル症候群といった機能的な疾患で、一部はウイルス説や自律神経も関与しています。
また、気圧、気温差などで自律神経の影響も受けやすく、気象病と言って、めまい以外にも、頭痛、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠感、低血圧や血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え性など体調不良を及ぼし、潜在的患者数は1000万人とも言われています。
人間は1平方メートルで換算すると10トンもの重さの気圧を受けていて、体内からも同じ圧力で押し返すことで均衡を保ち気圧が大きく変動すると、そのバランスが崩れ自律神経の乱れを引き起こすと報告されています。
さらに気圧を感知しているのは、耳の奥にあって平衡感覚を司る「内耳」が気圧の変化をキャッチすると、脳の中枢にある自律神経にキャッチされ、敏感な人ではめまいを起こしたり、また気温の変化も寒暖差が大きかったり温度が上がって発汗しにくかったりすると、体温調節を行う自律神経に大きな負担がかかります。
いずれにしても、芸能人に急増している「めまい」「メニエール病」「耳鳴り」「突発性難聴」「パニック障害」などの関連所見は何かしらの長期的なストレス(対人関係など)やハードスケジュールにより許容範囲がMAX越えとなり、交感神経(アクセルの役目)が優位になりすぎた状態であったと20年に亘る自律神経科学・臨床研究実績の岩﨑アンチエイジングメソッドとして推測しています。
まずはこのような自律神経が関与している多彩な不定愁訴、慢性疾患には抗めまい薬や酔い止めの薬などの対症療法でなく、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)をお勧めいたします。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは、院長の岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究により、今回のブログテーマであるめまいやメニエール病(メニエール症候群)のほか、気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れが主な原因の気象病も適応症となり、長期的な効果が期待できます。一度試されて見てはいかがでしょうか…
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
慢性上咽頭炎の原因とBスポット療法以外の治療法とは?
Bスポット療法(イート:EAT)とは、消炎剤である塩化亜鉛と言われる薬剤を鼻の奥にある口蓋垂(通称のどちんこ)の後ろの部分である上咽頭(別名:鼻咽腔)と言われる部位に塗布する治療法で、治療後の「ヒリヒリ感が強い」ことや「炎症が強い」ことにより、ヒリヒリとした痛みが持続し、治まるまで時間がかかり、途中でやむを得ず中止される方が結構いらっしゃいます。
また、血の混じった鼻水や痰が出たり、つばがピンク色(つばに血が混じるため)になったりする場合があり、治療後まれに治療をする前より症状が強くなる、頭痛やアトピー性皮膚炎が悪化するケースも報告されています。
次に上咽頭炎の原因として鼻閉を起こす疾患も含まれます。
鼻閉(鼻づまり)が強い状態では口呼吸が主となり乾燥した空気が上咽頭に流れ込むことで上咽頭炎を引き起こす可能性があります。
鼻呼吸の重要性
鼻から呼吸できている状態では、鼻腔の加湿機能により、鼻から吸った空気が加湿されて上咽頭に届けられます。上咽頭が湿度の高い状態に保たれれば、上咽頭炎が起こりにくくなると考えられます。
後鼻漏からの上咽頭炎
鼻がのどに下りることを後鼻漏と言います。後鼻漏に含まれる成分が上咽頭を傷めて上咽頭炎を引き起こす可能性があります。
また関連として逆流性食道炎で胃酸が上咽頭まで上がってきた場合に上咽頭炎を起こし得ると考えられています。
後鼻漏から起こる症状
(粘っこいものが鼻とのどの間にはり付く、鼻がのどに下りる、痰がからみやすい、咳払いが多い、のどの違和感、つまった感じ、声が出しにくい、鼻の奥がにおう、口臭)
上咽頭炎では、上咽頭からの粘液分泌が通常よりも増加し、これが中咽頭に下りてきます(後鼻漏)。後鼻漏は、副鼻腔炎などの鼻疾患で起こる場合と、上咽頭炎で起こる場合があります。
後鼻漏の増加により、痰がからんだ感じ、咳払いが増えてきます(痰がからんだ感じは、肺や気管支の病気以外に、後鼻漏が原因となっている場合も多くみられます)。
粘っこい後鼻漏が増えると、のどの違和感、つまった感じ、声の出しにくさも起こります。
とくに後鼻漏が色付き(膿性)になっている場合は、鼻の奥がにおう感じや、口臭が気になることもあります。
最後に上咽頭炎が慢性化している場合は少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため岩崎アンチエイジングメソッド東京立川院では、レーザー活性化治療によるレーサー星状神経節近傍照射(1クール10回)の治験を上記対象者43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)となりました。
■ レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。
Bスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。
■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会正会員
自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究
慢性上咽頭炎と慢性腎臓病(CKD)の密接な因果関係とは
慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状の有無に関係なく約1330万人(20歳以上の成人の8人に1人)と推定され、透析患者は現在約33万人
透析予備軍は推定600万人と言われており新たな国民病とも言われています。
また残念ながら腎機能がある程度まで低下すると、その機能は元に戻ることはありません。
なお、生活習慣病や加齢に深く関わっており、なりやすいハイリスク群として
① 高齢(加齢) ② CKDの家族歴 ③ 過去検診における尿検査異常または腎機能異常 ④ 腎形態異常
⑤ メタボリック症候群 ⑥ 高尿酸血圧 のほか、急性腎不全の既往、膠原病、感染症、尿路結石などが挙げられます。
ちなみに、比較的初期の病期で、腎機能の働きを調べることが出来るeGFR測定(推算糸球体濾過量)があり、健診データで血清クレアチン値(mg/dl)と年齢、性別から計算できます。
これは、腎臓にどれくらい老廃物を尿へ排泄する能力があるかを5段階のステージ(病期)に分類、この値が低いほど腎臓の働きが悪いということになります。
例えば健診で腎機能は正常または評価A、さらに自覚症状がなくても、計算したeGFR値(ml/分/1.73㎡)が60~89 / 病期ステージ2=G2 は
減塩を日常において意識、生活改善が必要です。
45~59 / 病期ステージ3=G3a は、食事において減塩(1日6g)が目安となります。
30~44 / 病期ステージ3=G3bはCKDの可能性が高い(G3bが3ヶ月継続した場合)は減塩、カリウム制限のほか、自覚症状が有無に関係なく、腎臓内科の受診を早急にお勧めさせて戴きます。
そして病期ステージ4=G4は、腎機能は高度低下となります。
自覚症状、高血圧や食欲不振、呼吸が早くなる、嘔気・嘔吐、浮腫など他覚症状があります。
このステージは狭心症、心筋梗塞、脳卒中のリスクがかなり高くなります。
さらにeGFR値(60ml/分/1.73㎡)が15未満 / 病期ステージ5=G5となると末期腎不全となり透析療法か腎移植のどちらかの選択肢となります。
よってeGFR値が60ml/分/1.73㎡未満に低下している場合(3か月以上継続)では、ミニドック、特定健診において
腎機能(尿素窒素・クレアチニン・尿酸)、尿検査に異常が認められないケースやクレアチニン値が基準値内であったも、既に腎機能が
35~50%まで低下または慢性腎臓病の病期ステージ段階が進んでいる場合もありえます。
さて岩崎アンチエイジングメソッドの分析として慢性腎臓病(CKD)は上記ハイリスク群以外にも最近急増している「慢性上咽頭炎」が
病巣炎症すなわち原病巣となり、離れた部位(腎臓、皮膚、関節など)に、二次疾患が続発することに注目しています。
病巣炎症として腎臓ではIgA腎症、ネフローゼ症候群を引き起こす可能性があり、慢性腎臓病のリスクが高くなります。
慢性上咽頭炎の標準治療にはBスポット療法(イート:EAT)がありますが、慢性化している場合は少なからず自律神経の関与(交感神経過緊張)が疑われるため岩崎アンチエイジングメソッド東京立川院では、レーザー活性化治療によるレーサー星状神経節近傍照射(1クール10回)の治験を上記対象者43名に感受性テストを兼ねて行ったところ、主観的評価として70%の有効率(著効または有効)となりました。
慢性上咽頭炎に対する局所的効果
① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。
Bスポット療法(イート:EAT)で効果が得られないケースまた、この治療法が苦手な方は是非、岩崎アンチエイジングメソッド(東京立川院)にお気軽にお問合せください。
元モーニング娘 辻希美の「めまい」の原因は「過換気症候群」の疑い ?
元モーニング娘。でタレントの辻希美が3日、テレビ朝日系「名医とつながる!たけしの家庭の医学」に出演し、第1子を生んだ12年前から強いめまいに悩まされてきたことを明かした。
本人曰く 「めまいがひどいというか…多い。立った瞬間に4、5分、何かにつかまっていないと立っていられない時がある。立ちくらみもあるんですけど。普通に歩いていてフラッとすることもある」と語った。病院で年に1回検査を受け、血液検査とレントゲンによる検査も受けるが「異常なし」と診断されるという。
番組内では「セカンドオピニオン」として、めまいの原因、辻の病状について、「血管迷走神経性前失神の疑い 過換気症候群の疑い」と2つの病名が伝えられた。
前者の病名にある「前失神」というのは意識がなくなる一歩手前を意味すると番組に出演した東京医科歯科大学教授の竹村洋典氏が診断した。
「なんで起こるかというと、迷走神経のバランスが崩れ、血液が十分に脳に行かなくなり、めまいが起こる。そんなに珍しい病気ではなく、朝礼のときに倒れるのもこれが原因」とし、「ストレスがかなり強い方に起こりやすい」と指摘した。
後者の「過換気症候群の疑い」も原因はストレスが考えられ、同教授は心臓の検査を受けることを勧めた。ナレーションで、「循環器内科を受診し24時間心電図や心臓のエコー検査。ストレスや不安感が心配であれば心療内科を」と流れた。
なお、過換気症候群とは
精神的な不安や極度の緊張などによって過呼吸になり、血液がアルカリ性に傾くことにより生じる症状である。
さて岩﨑アンチエイジングメソッドこと岩崎の見解として…
番組に出演した東京医科歯科大学教授の竹村洋典氏が診断した「血管迷走神経性前失神の疑い 過換気症候群の疑い」と2つの病名を否定するわけではないが、どうも最近は従来から自律神経失調症という確定診断できなかった未病群に対して○○〇〇症候群とか○○〇〇障害とか診療所、医療機関などの標準病名(健康保険を適用させるために診断された便宜上のレセプト病名)として置き換えているように思えてならない。
いずれにせよ、このようなケースは何かしらの長期的なストレスから恒常性維持機構の3大システムである「自律神経」「内分泌」「免疫」に異常が起こり、多彩な症状が続発します。
そして、これらは現代医学が得意とする救急医療、感染症や外傷などの急性症状ではなく、ある意味「異常なし」と診断された未病状態で、ほとんどが生命に異常をきたさない不定愁訴、慢性症状の範疇となる。
よって安易に精神科や心療内科、メンタルクリニックで処方するような薬物療法に誘導すべきでないと自身は思います。
また、一般的にこれらの症状や内耳の血流改善には抗めまい薬や酔い止めの薬による治療が有効とされています。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは、院長の岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究により、今回のブログテーマであるめまいや過換気症候群のほか、気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れが主な原因の気象病も適応症となり、長期的な効果が期待できます。一度試されて見てはいかがでしょうか…
関連報告事項
※令和4年4月より正式に株式会社ボイスマネジメントエージェンシー所属(コンディショニング カイロプラクティックドクター就任)
大手芸能事務所、大手レーベル所属アーティスト、タレント、アイドルグループに急増している突発性難聴ほか、メニエール症候群、パニック障害の臨床研究、再発予防などのコンディショニングケア、メンタルヘルスサポート推進することが決定いたしました。
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
気象病は自律神経を整えれば完治する
ゲリラ豪雨や大型台風、干ばつ、猛暑など、世界的に気候変動に伴う異常気象が多くなり、天気の変化で体調不良になる気象病(天気の変化で生じる体の不調の総称)
気象病・天気病外来を開設する「せたがや内科・神経内科クリニック(東京都世田谷区)」の久手堅司院長は「気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れが主な原因です」との記事がありました。
久手堅院長によると、姿勢や骨格のゆがみが影響(猫背や反り腰)また女性やデスクワークの人に多い傾向で「姿勢が悪いと体の軸がしっかり定まらず、気圧の変化を受けやすく、特に背骨のS字カーブが失われると、背骨の中を通る自律神経が影響され、気象の変化で症状が現れる」とのこと。
なお、代表的な症状はめまいや頭痛ですが、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠感、低血圧や血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え性など
で、また人間は1平方メートルで換算すると10トンもの重さの気圧を受けていて、体内からも同じ圧力で押し返すことで均衡を保ち気圧が大きく変動すると、そのバランスが崩れ自律神経の乱れを引き起こす。さらに気圧を感知しているのは、耳の奥にあって平衡感覚を司る「内耳」が気圧の変化をキャッチすると、脳の中枢にある自律神経にキャッチされ、敏感な人ではめまいを起こしたり、また気温の変化も寒暖差が大きかったり温度が上がって発汗しにくかったりすると、体温調節を行う自律神経に大きな負担をかけ、体の不調をを生み出すと久手堅院長は説明されています。
さて、一般的にこれらの症状や内耳の血流改善には抗めまい薬や酔い止めの薬による治療が有効とされています。
岩﨑アンチエイジングメソッドでは、院長の岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究により、今回のブログテーマである気圧、気温、湿度の大きな変化による自律神経の乱れが主な原因の気象病も適応症となり、長期的な効果が期待できます。一度試されて見てはいかがでしょうか…
■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇
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