自律神経におけるストレス起因による交感神経過緊張の疑い 症例報告(2)

37歳 既婚女性
(ご来院迄の症状経過)
梅雨明けした先月下旬からめまいが再発、増悪する(2年前に発症し原因は不明のまま慢性化している)、肩こりも慢性的に10年ぐらいは悩んでいる。今回は根本的な治療を求めインターネット検索で当院ホームページからご予約来院となる。

(主訴)めまい、首コリ、頭痛、神経過敏

(所見)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実施。
平均値32.3℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.8℃)=平均値より-0.5℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 31.8℃)=平均値より-0.5℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して-0.5℃の温度幅により自律神経機能は正常と判断する。

つぎに、内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断ではC1左脳戸(⧺)=第6チャクラ、左T7~T9(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。

(当院ご来院からの経過/ 初検時、初回施術1回目)
チャクラ診断に基づき、左C1脳戸(⧺)=第6チャクラ、左T7~T9(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントに量子波動調整と自律神経活性化(副交感神経優位)を目的にレーザー星状神経節近傍照射を併用する。
なお、レーザー感受性テストは(±)であった。

次回施術の目安である1週間後までの期間、経過観察となった。

(初回施術から5日経過/ 通院2回目)
チャクラ診断上、左C1脳戸(⧺)=第6チャクラの諸筋群、左T9~T12=第3チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め量子波動調整を行い、脳戸はトリガーポイント消失、T9~T12副腎エリアの筋緊張感、圧痛が消失しないことで神経過敏による交感神経過緊張ならびに免疫異常が示唆され、上部頸椎ターグルリコイルテクニックをおこなった。施術後直後から脳報酬系ホルモン分泌促進として陶酔感、浮遊感が認められ、触診にて筋緊張~神経過敏が消失したことにより副交感神経優位になったと推測した。

※補足説明と仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められることが大半であり、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行い、副交感神経を優位に導く。

(初回施術から82日経過/ 通院10回目)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を2回目を実施。

平均値30.1℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.5℃)=平均値より+1.4℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 29℃)=平均値より-0.9℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して2.3℃の温度幅により自律神経機能低下が示唆された。

内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では右T4-5(+)、左T3~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。

なお、施術として右T4-5(+)、左T3~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群に量子波動調整を行った結果、トリガーポイント並びに筋硬結は消失したことで、即時効果として胸部圧迫感が消退、呼吸が楽になり、高揚感が認められQOL向上、自覚所見として満足度が得られた。さらに自律神経機能活性化を目的にレーザー星状神経節近傍照射を併用した。

(初回施術から295日経過/ 通院25回目)
自律神経機能計測を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実3回目を実施。

平均値31.5℃測定開始5秒後(第5頸椎付近 31.5℃)=平均値より±0℃、測定開始10秒後(第1頸椎付近 30.6℃)=平均値より-0.9℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して-0.9℃の温度幅により自律神経機能は、ほぼ安定していると推測する。

内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では右T4-5(+)、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では下肢長差はなかった。
なお、施術として右T4-5(+)、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L1~L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群に量子波動調整を行った結果、トリガーポイント並びに筋硬結は消失する。

筋筋膜性疼痛症候群とは?筋膜リリースとは?トリガーポイントとは?

筋筋膜性疼痛症候群(Myofasical pain syndrome, MPS[エム・ピー・エス])とは、いわゆる「筋のコリ」による症状であり、筋膜とは個々の筋線維、筋肉または筋肉群を包み、互いを分割および連結する線維性組織。筋や関節の動きを滑らかにしつつも、これらを制御して位置を保ちます。
また「筋痛症(きんつうしょう)」とも言われますが、MPSは「線維筋痛症」とは異なる病気です。

通常は整形外科、ペインクリニック外来による局所浸潤注射また、トリガーポイント注射、鍼、徒手(マッサージ)などの局所治療で、症状が直ぐに戻ってしまう場合が大半です。
(一般社団法人 日本整形内科学研究会から一部引用)

筋膜リリースとは、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻すことを言います。そして、筋肉がスムーズに動くためには筋膜の滑りの良さが必要であり、筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを「筋膜リリース」と言います。

筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。

つぎにトリガーポイントと呼ばれるコリや痛みの原因となる部分は、筋膜のしこりや癒着が原因で発生します。
なお、最近筋膜リリースという言葉をよく耳にするかと思いますが…

また、最近ではトリガーポイントと呼ばれるコリや痛みの原因となる部分には、筋膜のしこりや癒着が原因で発生するため
トリガーポイントの筋膜を、エコーを見ながら注射で薬液を注入することにより、しこりや癒着のない元の正しい状態に戻す手法を総称してハイドロリリース(筋膜リリース)が一部の医療機関で行われています。

トリガーポイント
①神経が分布する所(筋膜・腱・骨膜・靭帯・関節包など)

②刺激が反復される所(筋肉と骨の付着部・腱と骨の付着部など

そのため、このトリガーポイントの筋膜を、エコーを見ながら注射で薬液を注入することにより、しこりや癒着のない元の正しい状態に戻す手法を総称してハイドロリリース(筋膜リリース)と呼んでいます。

さて、東京・立川市にある岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究、ケースレポートからの分析では筋筋膜性腰痛症および筋筋膜性疼痛症候群は、一般的には精神的ストレス・性格気質・気候の影響、偏った食生活などが起因し内臓機能低下および未病状態を招き、発症しやすくすると考えられます。

所見(特徴)では内臓反射区という内臓領域の関連痛=トリガーポイント(過敏点)が認められ、起床時の運動痛や鈍痛は不定期に長期化いたします。

さらに食事の偏り、気圧や気温差、風邪の前兆など、ギックリ腰のようなハッキリした原因ではなく、体調 によって症状は隔日または日内変動するのが特徴です。

また日中は意外と痛みが紛れますので医療機関に通うタイミングを逃します。
これがすなわち慢性痛の正体であり、頑固なコリとなる真犯人です。

なおストレス助長の要因として、患者様の日常生活上での衣食住における生活環境の傾向性が症状増悪因子にもなり、それが効果持続に大きく影響いたします。

トリガーポイント治療は通常の整骨院、整形外科などで行うマッサージや温熱療法、電気刺激、牽引、薬物療法では長期的効果は期待できません。いわゆる体表面でなく、点・線でのアプローチ、ピンポイントな治療が必要であり正確な触診も必要不可欠となります。

しかし、ペインクリニック専門医が行う、神経ブロックという痛みを伝えている神経の部分にブロック針を刺入して麻酔薬などを注入する高度なテクニックやトリガーポイントブロック注射は、先程も記載しましたが、たしかに鍼治療や電気刺激療法、または手技療法などよりは有効ですが…

その他にはアプローチ法は
ないかと言うと…

実は、当院が積極的に行っているピエゾセンサー(圧電作用)によるα波共鳴振動(共鳴周波数)=8~12Hzによる刺激(300~600ショット×10~15ポンド)をトリガーポイントに加えると圧痛点または過敏点さらに筋緊張(硬結)が消失いたします。
※共鳴振動(共鳴周波数)とは 橋脚技術にも応用されていますが、合奏前に楽器の音合わせをするチューニング(目的の周波数に同調させる)と同じ意味合いがあります。

共鳴振動(共鳴周波数)とはドイツの物理学者であるシューマンが地球の共振周波数を測定したところ実測で8Hzとなったと報告

またミュンヘン大学のコーニングは人間がもっともリラックスしたときの脳波であるα波と共鳴振動が強い関係にあることを発見した。
さらに赤ちゃんの生まれた状態での周波数は7.5Hzと言われています。

ようするに細胞の仕組みは分子からなり、分子は原子からなる。原子は素粒子から、素粒子は量子からなる。量子の実態は紐のようになっている。紐は振動している。これはまさしく人間固有の共鳴周波数は宇宙の法則と一致していおり、ある意味、筋筋膜性疼痛症候群における筋膜のしこりや癒着=トリガーポイント(関連痛または過敏点)の正体は異常な周波数帯(14Hz以上=β波)となっており、エコーを見ながら注射で薬液を注入するハイドロリリース(筋膜リリース)やトリガーポイントに対するブロック注射をしなくても、圧痛点、過敏点さらに筋緊張(硬結)が消失します。

もし、どこへ行っても解決しない、おもにレントゲンには写らない頑固な首コリやその他慢性的な痛みで悩んでいる方は、下記毎月10名限定での体験施術 (体験施術は上部頸椎のみ施術となります。)トリガーポイント:筋筋膜性疼痛症候群を根本的に改善することを目的とした施術で、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)という独自の最新アプローチ法を体験されることをお勧めいたします。

このテクニックは平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)として
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

お問い合わせ

上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
お試し体験施術お申し込みはこちらから(初診の方のみ)

毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

慢性的な頭痛は整体治療よりも自律神経を整えるトリガーポイント治療が奏効する

慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主に3つに分けられ、日本人の3人に1人が慢性頭痛に悩んでいると言われています。

慢性頭痛の中で最も多いといわれる緊張型頭痛は10~50歳代の女性に多く見られ、主に精神的・身体的ストレスにより発生することから「ストレス頭痛」とも呼ばれています。

片頭痛も女性に多く見られ、機序の解明はされていませんが、女性ホルモンとの関与も示唆されるケースもあります。

また頭痛の前に首や肩のこりを感じることが多く、肩こりは前兆、片頭痛の誘因でもあり、群発頭痛は青年~中年男性に多く見られ、飲酒がその誘因となり得ることがわかっています。

つぎに慢性頭痛の性質別には、「頭を締めつけられるような痛み」であれば緊張型頭痛、
「ズキズキとする拍動性の痛み」は片頭痛で、「眼球をえぐられるような」痛みは群発頭痛が特徴的な症状となります。

一般的に、頭痛は慢性の機能性頭痛と突然起こる症候性頭痛に大きく分けられます。

機能性頭痛(一次性頭痛、非器質性頭痛とも呼ぶ)とは、頭痛以外には他の症状を伴わない(めまいや吐き気といった症状を伴うこともある。)もので、すべての頭痛の90%以上を占めると言われています。

この機能性頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、などが含まれますが、これらはいずれも脳自体の障害に起因するものではなく、生命に危険をおよぼすことはほとんどないのですが、かなり強い頭痛が繰り返して起こるために日常生活に支障を来します。

一方、症候性頭痛(二次性頭痛、器質性頭痛)とは、脳の障害などによって頭痛を生じる。したがって、頭痛はその症状のひとつであって、その他にも意識障害、麻痺、発熱などの症状を伴い、くも膜下出血、慢性硬性下血腫、脳硬塞などが含まれますが、この場合の前兆症状の役目を果たしていることから、即座に専門医療機関を受診すべきです。

さて、自律神経研究で約25年の実績がある岩崎アンチエイジングメソッド(東京・立川市)のケースレポートでは、当院へ来院した原因不明の慢性頭痛を主訴とした片頭痛や緊張性頭痛または片頭痛と緊張性頭痛の混合型の40%が、過去に交通災害による後方からの追突事故を被害者側として経験し、受傷当時に民間医療機関をはじめ整形外科で外傷性頸部症候群と診断され、鎮痛剤、筋弛緩剤など薬物療法を処方のほか、整骨院、接骨院などで頸椎捻挫(むち打ち症)として転院や整形外科との併診で後療法を受けていたという受診履歴を初診時に聴取しました。

また、交通事故治療示談後の数年後に、視力障害または視力低下のほか、聴力低下、不眠症、慢性頭痛が続発、発症していることが問診時で判明したことで、当時レントゲン上で骨に異常所見が認めない頸椎捻挫(むち打ち損傷)として通院した方々の一部に、交通事故を誘因として、自律神経で交感神経過緊張状態が長期化した場合においては筋筋膜性疼痛症候群、頸筋症候群が続発症として疑われ、バレリュー症候群を除く機能性頭痛などの不定愁訴が慢性化している母集団が存在しているのではないかと推測いたしました。

なお、このような自律神経が関与している筋筋膜性疼痛症候群にはトリガーポイント(関連痛)が漢方医学で脳戸および頭頸部周辺の諸筋群に認められ、自律神経機能計測指標として米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定による平均値に対し、±3~5℃の温度幅が生じやすい傾向にあります。

つぎに慢性的な頭痛患者では長期ストレスが起因し、自律神経が関与、なかでも緊張性頭痛は整体、カイロプラクティックなどの手技による脊椎矯正や整骨院で行う電気刺激療法など体幹上=「面」での治療よりもペインクリニックでの神経ブロックという「点」でのトリガーポイント注射、後頭神経ブロックほか、交感神経に作用し脳血流および視床下部の治癒系機能改善させる星状神経ブロックなど3つの治療法、または東洋医学でいう「天柱」「肩外兪」「膏盲」などの経穴(ツボ)でのアプローチが奏効します。

岩崎アンチエイジングメソッドでも「点」の施術で神経ブロック、鍼治療よりも安全で、出血や感染などのリスクがないレーザー機器(LLLT:低反応レベルレーザー治療)に約25年前に着目し星状神経節近傍照射3500症例以上の臨床研究を行いました。

※参照
レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
発汗が一時的に治まる。

からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

その結果、首こりや肩こりが主な原因である緊張性頭痛は精神的ストレスによる血行障害も深く関わっているため交感神経が緊張し、血液の流れが悪くなり、筋肉が収縮して痛みが生じるため星状神経節近傍照射を行うことによってペインクリニックでの注射によるブロック類似効果として交感神経の緊張がなくなり、血行障害が解消されることがケースレポートから判明、関連学会等でも症例報告、論文発表いたしました。

さらには当院では片頭痛や緊張性頭痛など慢性的な頭痛や頑固なコリや痛み(トリガーポイント:筋筋膜性疼痛症候群)を根本的に改善することを目的とした施術で上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)という独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)として
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

最後まで読んで戴きありがとうございます。
もし鍼灸・整体などどこへ通っても根本的に慢性的な頭痛や首こり、肩こりが改善しない方は是非、一度お気軽にお問合せ下さい。

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。接骨師として開業歴32年。現在は東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

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上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
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自律神経失調症 症例報告(1)

66歳 既婚女性
(ご来院迄の症状経過)
1カ月前から元々ある慢性的な肩こり、腰痛が助長。そのほか全身の疲労感、倦怠感を認め、筋力低下を伴い両膝の疼痛が増大、
歩行痛も認め睡眠障害を続発する。

なお娘に勧められ内科受診、さらには整形外科にも受診するも異常所見がにないためメンタルクリニックを紹介され薬物処方されるも効果認められず、副作用もあるため睡眠薬のみ服用するも長期的な効果は得られない。

今回、知人の紹介で当院に予約来院となる。

(主訴)肩こり、腰痛、全身疲労感、倦怠感、睡眠障害(不眠症) 

(所見)
自律神経機能計測(指標)を目的として、米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定を実施。
平均値31.4℃測定開始5秒(第5頸椎付近 33.2℃)=平均値より+1.7℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 29.7℃)=平均値より-1.8℃となる。よって、上記皮膚表面温度の平均値に対して3.5℃の温度幅により自律神経機能低下が示唆される。

つぎに、内臓機能、情動的因子など感情面に関与するチャクラ診断では左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(関連痛)を認める。また骨盤・下肢長分析では、左側1インチの短下肢を認める。

(当院ご来院からの経過/ 初検時、初回施術1回目)
チャクラ診断に基づき、第1~第2チャクラに関与する仙腸関節、右大転子内方回旋、右仙骨底外方、坐骨結節内方に対しアジャストメント、左T6~T7(+)= 第4チャクラ、左L3(+)= 第2チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、量子波動調整を行った。なお、自律神経機能を安定させる目的によりレーザー活性化治療による星状神経節近傍照射を併用した。
またレーザー感受性テストにより照射後に左右、とくに左側上肢また手指にかけて温感の自覚所見を認める。

さらに通院2回目から下肢の血流改善効果を目的に、丹田周辺の第2チャクラにキセノン光による腰部交感神経近傍照射を追加した。

(初回施術から30日経過/ 通院6回目)
米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定2回目を実施。
平均値32.7℃測定開始5秒(第5頸椎付近 32.7℃)=平均値より±0℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 33.0℃)=平均値より+0.3℃となり、上記皮膚表面温度の平均値に対して0.3℃の温度幅で自律神経機能は正常範囲と推測、改善傾向となった。

また、チャクラ診断上においてもトリガーポイントは消失、骨盤・下肢長分析においては左右差なしとなった。

自覚所見では、睡眠障害が軽減、肩こり、全身疲労感、倦怠感も改善するも腰痛や下肢の冷え、だるさは残存。QOLは向上しつつも、ADL(日常生活動作)は低下のまま継続療養となる。

(初回施術から約135日経過/ 通院23回目)
米国製ダーモサーモDT-25/ 赤外線非接触式皮膚温度計を用いて15秒間、上部胸椎(T3)~後頭骨(OCC)外後頭隆起上までの脊椎上および傍脊柱筋群周辺の皮膚表面温度測定3回目を実施。
平均値31.8℃測定開始5秒(第5頸椎付近 31.7℃)=平均値より-0.1℃、測定開始10秒(第1頸椎付近 31.9℃)=平均値より+0.1℃となり、上記皮膚表面温度の平均値に対して0.2℃の温度幅で自律神経機能は正常範囲、なお
測定時期が秋口にて安定しているため長期間安定している可能性が示唆された。

チャクラ診断上で左T6~T7(+)=第4チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイントを認める。骨盤・下肢長分析においては左右差なし。

自覚所見では、睡眠障害が改善傾向で数時間は熟睡できるようになる。肩こりは軽減。全身疲労感、倦怠感は日内変動する。
腰痛や下肢の冷え、だるさは軽減。QOL、ADL(日常生活動作)は向上するが、引き続き継続療養となる。

(初回施術から約195日~215日経過/ 通院29~33回目)
季節性による鼻アレルギーが徐々に再発し、眼瞼結膜充血、鼻汁のほか頸筋症候群をによる左側脳戸(⧺~⧻)=第6チャクラの傍脊柱筋群にトリガーポイント(自律神経で交感神経緊張)の他覚所見がこの期間内6回通院のうち3回認められる。

左側脳戸周辺の諸筋群に共鳴振動による量子波動調整を試みるも圧痛、筋硬結が残存するため上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行った結果、トリガーポイントによる筋硬結は消失した。

※補足説明、仮説
岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究上での分析では、第6チャクラのエリアである左側脳戸や第3~第4チャクラの副腎エリアである左T9~T12の傍脊柱筋群にトリガーポイントを認め、さらに筋緊張、圧痛を伴う場合は交感神経過緊張による神経過敏(感情過敏)が認められることが大半であり、α波による共鳴振動または圧力250N(ニュートン)では筋緊張は弛緩しないため、ドーパミンやベータ―エンドルフィンなど脳報酬系ホルモン分泌を促す目的として、手技で上部頸椎ターグルリコイルテクニックを行い、副交感神経を優位に導く。

(初回施術から現在まで約3年半経過/通院83回目)
初回施術から約3年間に亘り、交感神経が緊張、優位になりやすい3~4月、9~11月の期間はご本人の希望により定期的に通院し自律神経が安定することで、情動的ストレスによる潜在意識の連動が軽減、長期的に睡眠障害、胃腸障害、肩こり、腰痛、下肢の冷え、倦怠感。全身疲労感などの不定愁訴が消失していることでADL改善、QOL向上している。

自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

自律神経の不調には副腎疲労症候群が関係している

自律神経とは交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の役割があり、内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。

自律神経は、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。 知覚・運動神経と違って、私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。

例えば暑いときに汗をかいて体温の上昇を抑える、運動時に心臓の鼓動を早くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸
の働きを活発にする、ホルモンの分泌をコントロールするなど、さまざまな重要な役割を司っています。
 
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているのに心臓の鼓動が激しくなる、胃腸の具合がよくない、
突然からだがほてるといった、多くの不快な症状が引き起こされます。

症状はその人の弱い部分に現れやすく、体質的におなかが弱い人には腹痛や下痢など、肩がこりやすい人にはがんこな肩こり、最近ではスマホなど端末機器の普及から首こりが起きます。

いくつもの症状がかわるがわる現れたり、同時に重なることもあります。

また、副腎は身体にとって必須である様々なホルモンを分泌する臓器です。この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモン群であり、人体が生きていくうえで大変重要なものです。

副腎疲労は近年注目され始めた病態で、その呼び名もさまざまなものがあります。米国高齢医学会ではAdrenal fatigue (アドレナル・ファティーグ)と呼ばれ、ストレスによりホルモンの分泌量が不安定になると副腎が疲弊して、副腎機能が低下、一部のクリニックなどでは副腎疲労症候群と診断されます。

自律神経を専門とする岩﨑アンチエイジングメソッドの臨床現場、分析、研究では、首都圏に在住する7割の方々は自律神経が
何かしらの長期的なストレス(ストレスの原因は明確)と過去の不快な情動体験(不安・恐怖・心配・後悔)などが潜在意識下で連動した場合に、様々な心身症、身体の不調となって現代医学では解決できない不定愁訴、未病となるプロセスが数千件のケースレポートから判明しています。

自律神経失調症の症状と最新治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

さらにこの数年の傾向として常に交感神経(アクセル)が24時間フル稼働している方々が急増し、寝る時間になっても戦闘状態
で眠くならない、むしろ元気が出る。また中途覚醒し音や光に過敏に反応したり、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めたりと、神経過敏から感情過敏などに知らず知らずのうちになってしまいます。

この状態は休日までもスケジュールを過密にしてしまい、ストレスホルモンでコルチゾール過剰分泌により、すなわち警告反応期となります。(免疫異常~免疫過剰反応)

しかしながら大半の方々は自覚症状(自覚所見)がないために、ジェットコースターに譬えると急降下する前の段階と似た現象でコースターがピーク時まで上り続けます。

このアクセルの状態が数か月続くと、次第に、副腎肥大と胸腺委縮、脾臓、リンパ節の萎縮、リンパ球の減少、さらに自覚・他覚所見として胃、十二指腸の出血や潰瘍という3つの変化が起こります。

そして遂には、警告反応期から抵抗期(免疫異常~免疫過剰反応)さらに疲弊期(副腎疲労)により、から、免疫反応不良(体温が1℃低下)になり、こんどは免疫力低下を招き、メンタル不調にも繋がります。いわゆる燃え尽き症候群のような状態、全身疲労感、倦怠感が起こります。

起こりやすい時期として、春先や秋口などの季節の変わり目、また入社や退職、出張先や異動先、ゴールデンウイーク期間、年末年始など仕事や行事が一段落する時期は要注意です。

では、著名人や有名人、業界人は一般人に比べ、365日毎日多忙なのにどうして長期間に亘り病気もせず、アクティブにいられるのか?

実は、精神的にタフな方々ほど、意外にも一般人の方と比べて短時間であってもプライベートな時間にスイッチを切り替え、副交感神経(ブレーキ)を上手に24時間から数週間間隔で必ず優位に持っていける感性を備え、日々明確な目標、マイペースながら自身の許容範囲を知り、使命感、達成感を得ながら、エネルギーチャージ(快復力が優れている)しています。

最後に交感神経(アクセル)が24時間稼働しやすい方や副腎疲労になりやすい方の予防策として自律神経で副交感神経を優位にさせる施術を定期的に受けることをお勧めいたします。

岩﨑アンチエイジングメソッドでは自律神経とホルモンの相関性について21年間に亘る臨床研究、関連学会での発表、4800症例に及ぶケースレポートからレーザー活性化治療のほか、上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)などの独自の最新アプローチ法を平成21年に開発、現在(令和元年)までに波動調整に用いる矯正器具を選定、テクニック改良に努めてまいりました。

作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

■ 院長 岩﨑治之プロフィール
元トータルビューティ・ラボ 久保田潤一郎クリニック(豊島区)で約2年間アンチエイジング研修及び カイロプラクティック外来トライアル開設。現在、東京立川市でいわさき整骨院 院長、新宿アイランドタワー20F/モバフ新宿アイランド 「岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所」を開設している。

ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

お問い合わせ

上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
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毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

首こり病と慢性上咽頭炎の関連性とは!

慢性上咽頭炎とは、たびたびのどが痛くなる(のどが弱い)、鼻の奥の違和感、乾燥感、粘っこいものが、鼻とのどの間にはり付く
鼻がのどに下りる(後鼻漏)、痰がからみやすい、咳払いが多い、のどの違和感、つまった感じ、声が出しにくい
鼻の奥がにおう、口臭、のどの不調に伴う首のこり、肩こり、頭痛、頭重感、耳閉感(耳がつまった感じ)など多彩な症状が特徴であり
ある意味、自律神経失調症の症状と共通事項があり、おもに頭頸部周辺に集中しています。

また病巣感染(炎症)としてIgA腎症と診断され、尿潜血が続いているものや膝関節炎など遠隔症状に及ぶものもあります。

また関連痛として「痛みの原因となる炎症部分と、実際に痛みを感じる部分が異なる現象」があり、上咽頭炎の関連痛として、のどの他の部分(中咽頭・下咽頭など)の痛み、首のこり、肩こり、頭痛、頭重感がみられます。その他、頬骨のあたりの痛み、耳の下の痛みが起こることもあります。

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最近、首こりやスマホ首(ストレートネック)などを主訴とした首こり病も整形外科や整骨院、整体などに通う方々が激増していますが、一部に慢性上咽頭炎を併発、いずれも自律神経が関与しているものが多く存在しています。

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このようなケースは通常の電気刺激治療やマッサージ、整体では一時的な改善しか期待できません。

なぜなら、長期的なストレスが深く関わり、さらには過去の不快な情動体験(怒り・憎しみ・不安・恐怖・心配)などが潜在意識に刷り込まれている結果、自律神経で交感神経が常に過緊張状態にあるからです。

よって、局所的な対症療法ではなく岩崎アンチエイジングメソッドの臨床研究では、インド伝承医学などの東洋医学に東洋哲学を加えたチャクラ診断のほか、独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を行い、さらに自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)を併用。

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また、心理学的なアプローチでは潜在意識レベルで学びと氣づきが得られるための量子力学コーチングも重要であると岩崎アンチエイジングメソッド100件に及ぶ首こり病ケースレポートの効果判定(自覚・他覚所見)有効率83%から示唆されました。

※ チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所。チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボ

最後に「首こり」と「慢性上咽頭炎」で悩まれている方は、東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやハートチャクラ(第4チャクラ)を含む7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療(レーザー星状神経節近傍照射)を試すことが第1優先順位ではないかと思います。

是非、岩崎アンチエイジングメソッドにお気軽にご相談ください。

お問合せ・ご予約

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■ 院長 岩﨑治之プロフィール
ペインクリニック学会、レーザー治療学会、レーザースポーツ医科学 学会 正会員

自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究

※画像参照
■ 量子波動調整法の作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。

② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。

③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

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■ レーザーによるブロック様効果判定基準

自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。

他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

慢性上咽頭炎に対する局所的効果

① 上咽頭の部分の鼻水などの粘液がサラサラと液状化して、改善してきます。
② 声が鼻腔に響くようになります。
③ 発声に必要な筋肉疲労が改善します。
④ 声帯の微細なコントロールが出来るようになります。
⑤ 声枯れ、かすれ、裏返りなどの症状が改善します。
⑥ 本来の発声の仕方が可能となり発声障害を防ぎます。

自律神経失調症の症状と治療法(東京立川市 岩崎アンチエイジングメソッド)

首こり病「頸性神経筋症候群」「頸筋症候群」の画期的なアプローチ法公開

頸性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)略して頸筋症候群(けいきんしょうこうぐん)とは、東京脳神経センターの松井孝嘉博士が難治性の不定愁訴のある患者の首の筋肉(頸筋)に緊張がみられることから命名した症候群で俗称として「首こり病」と呼ばれています。

首こり病による不定愁訴は17個あるといわれており、緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群、多汗症、不眠症、機能性胃腸症、過敏性腸症候群、機能性食道嚥下障害、血圧不安定症、ドライマウスがあげられています。

副交感神経の働きが首こりによって阻害されてしまうと、自律神経のバランスが崩れてしまい、脳血流が安定せず、温度(体温)調節機能も低下し、間脳にある視床下部=恒常性維持機構または免疫監視機構が正常に働かなくなり交感神経が過緊張状態となります。

そしてやがて末梢神経系として微小循環障害に陥ります。

いわゆる未病(半健康状態)となります。

当院の院長 岩﨑治之自身がペインクリニック学会、レーザー治療学会に正会員として所属しており、自律神経機能を改善させるレーザー星状神経節ブロック(レーザー活性化治療による星状神経節近傍照射)については約3500症例に及ぶ臨床研究、また独自に開発した上部頸椎へのアプローチ法で量子波動調整法を併用することで頸性神経筋症候群(頸筋性症候群)の即時効果と約2週間以上に亘る長期効果のリサーチをケースレポート100件から実施

その結果、効果判定(自覚・他覚所見)において有効率83%となりましたのでご報告いたします。

■レーザーによるブロック様効果判定基準
自覚所見
顔面や両手が温かくなりポカポカしてくる。または膨張感を感じる。
からだの心地よいふらつきやふあふあ感がある。
他覚所見
顔面紅潮、まれに眼瞼結膜下充血
皮膚温度計(精度±0.5℃)による治療後 5分経過後測定 皮膚温約3~5℃上昇

頸性神経筋症候群 (首こり病)

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参考
■当院における頸性神経筋症候群(首こり病)のアプローチ

「上部頸椎ストレス解放テクニック/量子波動調整法」「レーザー活性化治療」施術中から施術後の効果発現プロセスについて

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作用機序(仮説)
神経伝達物質のひとつである内在性オピオイド、モルヒネ様物質「脳報酬系ホルモン」の分泌促進が期待できます。

① 治療直後から、脳内から快楽ホルモンであるドーパミン、ベータエンドルフィンなど分泌促進が臨床上示唆され、自覚所見として
陶酔感・多幸感・高揚感が実感でき、日常の不快なストレスでイライラや神経過敏などが改善、感情のコントロールが上手になります。
② 体感として治療後30分以内で視界が明るくなり、あくびが発現、呼吸が楽になり、身体が温かくなり、心地よい眠気が現れます。
③ 治療後2~3日から末梢神経系で脳脊髄神経、自律神経の神経伝達活性化により、運動神経機能向上、デスクワーク効率化、学習能力向上など生活上でのクオリティーやパフォーマンスも向上いたします。

お問い合わせ

上部頸椎ストレス解放テクニック(量子波動調整法)
お試し体験施術お申し込みはこちらから(初診の方のみ)

毎月初回限定10名様につき、先着10名お申し込み時点で終了させて頂きます。

薬が効かない花粉症とは?

3月に入り東京方面でも花粉の飛散量が増加しております。

さて、花粉症歴5~30年の方のなかに、花粉飛散量に関係なく毎年、季節性または通年性で鼻アレルギーを含む花粉症の症状が増悪されているタイプの方や、内科や耳鼻科等で事前に薬物コントロールしているにも関わらず症状が変わらない方、花粉症の症状が現れてから服用しても従来ほど薬の効果が弱い方などが結構いらっしいます。

その正体はなんでしょうか?

答えは、さまざまなストレスが長期的または数ヶ月レベルで起きている場合、自律神経系で交感神経過緊張状態から副交感神経優位
(免疫過剰反応=生体内の正常な細胞や花粉などの異物を敵と見なし攻撃する)にチェンジしたということが強く関係しています。

いわゆる脳のスイッチが24時間ON状態(戦闘モード)ということです。

こういうタイプは花粉の飛散量やアレルギー反応だけで鼻汁、鼻閉になっているだけでなく、長期的ストレスから自律神経の乱れ(交感神経が緊張)によりアドレナリン(闘うホルモン)やノルアドレナリン(闘う神経)の過剰分泌、さらに鼻粘膜の微小循環障害状態が基本線になっているのではと推測されます。

ですから、花粉症に限らず、アトピー性皮膚炎や喘息発作、リウマチ様の多発性筋痛や多発性関節炎などが起こりやすい状況が数ヶ月~数年間単位で生体内で起きていると考えられます。

この場合は薬は対症療法にすぎず効果は半減いたします。また、鼻粘膜の炎症部分にMLLTによるレーザー治療も正真正銘のスギ花粉症や健常者という方に比べ、MLLTの費用対効果は短い期間の効果と考察いたします。

では、薬が効かないタイプの花粉症(更年期など自律神経失調タイプによる花粉症増悪する方)は、LLLTによるレーザー星状神経節ブロックをお勧めいたします。(レーザー感受性テスト=照射前後の皮膚温測定と花粉症スコア21点法を参考に判断します。)

この自律神経系タイプや更年期症状タイプの花粉症は現代医学は苦手な分野ですので、レーザー星状神経節ブロック療法など代替補完医療を併用することを是非お勧めいたします。

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慢性上咽頭炎による不調は頸筋症候群が関係している

最近話題になっている「慢性上咽頭炎」ですが、口呼吸の方、様々なストレス、自律神経のバランスの乱れ、風邪、花粉症の方々は併発、または症状増悪しやすいとの報告があります。

耳鼻咽喉科関連の学会を中心に慢性上咽頭炎の治療法である上咽頭擦過療法(EATもしくはBスポット療法)に注目が集まっております。

昨年10月以降、当院においても首こりを主訴として鼻・のどの症状や咳が止まらない。
また、頭痛・めまい・多汗・搔痒感・睡眠障害・息苦しい・呼吸が入らない等の主訴が急増しており

さらに現代医学では中々解決しない頸筋症候群(頸筋性うつ)、パニック障害をはじめ、突発性難聴、メニエル症候群、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎、成人型アトピー性皮膚炎、咳喘息などの自律神経が関与している傷病名も多発しています。

ところで万物生成のもとになる四つのもの
四大「地・水・火・風」の調和が乱れることによって病気を引き起こすと言われており

たとえば、ストレスなどで感情のチャクラが乱れます。
(チャクラは高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所です。)

チャクラは別の言い方をすると思いや感情を身体とつなげるツボになります。

気候の不順などの外界の変化に適応できず四大で構成されている身体の調和が乱れる。

とくに第5チャクラ(ヴィシュッダ)=喉仏の下は
「許容」「コミュニケーション」が関係しており、感情面では陰 (潜在意識)の場合には
「後悔」「罪悪感」「深い悲しみ」「憎しみ」などが込み上げてきます。

また喉の違和感、異常感、異物感のほかアレルギー症状、咳、喘息、パニック症状、過呼吸のような所見やストレスが長期化した場合は甲状腺機能、扁桃腺、胸腺にも影響を及ぼします。

21世紀前半は首都圏においてIT中心の社会であり、レスポンスや成果が求められ、スピード時代となっています。

昭和の時代に比べ「ゆとり」「余裕」がなく、スケジュールも知らず知らずに過密となり神経過敏状態が24時間続き、常に戦闘モード(交感神経過緊張状態)となっていると推測いたします。

そして、大地のエネルギーと繋がるためのグラウンディング、氣を感じる機会も減り、ゆっくりと歩くこともなく、周りの景色も目に入ることもなく、呼吸を意識することなく口呼吸となり、さらに瞬きも少ない、呼吸が浅くなっていることが要因でないかと…

最後に100匹目の猿現象ではないですが、まずは一人一人が見えない世界(潜在意識)を信じる。優先して生きる。そして関心を持つ、氣を感じる。直感を養う。心の読み合いや人の目ばかり氣にせず、自分はどうしたいのか?
どうしたら権力者から支配されないで、群れないで絡まないで、楽に生きられるか?

何事も脳で考えないで、もがかないで、なるべく魂で感じる。決断する勇気。

ジグソーパズルのワンピースみたいに個性を生かす。個を楽しむことが様々な悩みや未病、多彩な不定愁訴と上手く付き合う方法であり、解決となります。

本年は5月に年号も変わりますが、今後は再び物質社会、近代科学から東洋哲学が見直され、検証される時代になります。

東洋医学やインド伝承医学アーユルヴェーダでチャクラを整えるヨガやエネルギーの法則からハートチャクラを開き、7つのチャクラを整える量子波動調整法、ミトコンドリアや血管新生を増やすレーザー活性化治療を試すことが第1優先順位ではないかと思います。

頸性神経筋症候群 (首こり病)

頸性神経筋症候群(頸筋症候群)の潜在意識を探る

頸性神経筋症候群とは

(Cevical Neuro Muscular Syndrome)、略して頸筋症候群とも呼ばれます。

首の筋肉(頚筋)の異常により、頭痛、めまい、自律神経失調症が起こる疾患です。

自律神経失調の症状は、肩こり・首こり、動悸、息切れ、手足の冷え、目の疲れ

全身倦怠感、不眠、うつ状態などいわゆる不定愁訴といわれるものが出現いたします。

首の筋肉の異常は、パソコンやスマートフォンなどの急速な普及により

うつむき姿勢を続けることで生じた首の筋肉の緊張による「首こり」から起こり

頭部外傷や外傷性頸部症候群(いわゆるむち打ち症)でも起こります。

すなわち、首の筋肉に過度な負担がかかると、筋肉は疲労して過労状態となり

変性が生じて硬縮が起こり、頚性神経筋症候群の三大症状(頭痛、めまい、自律神経失調症)が現れ、
体調不良となりさらに、この状態が長く続くと、うつ症状(頚性うつ)が現れます。

頸性神経筋症候群 (首こり病)

※ 東京脳神経センター理事長・脳神経外科医の松井孝嘉先生によって提唱され名付けられた症候群で

一向に治らない不定愁訴の患者の首後方にある筋肉に共通の異常を発見したことで命名された疾患群。

略して、一般には首こり病の俗称で知られています。

首の筋肉に過度な負担がかかり首を支える筋肉が過度に緊張し固くなり

現代生活の中では、特に首に負担がかかりやすくなっており

「首こり」状態が慢性的に続くことで症状が現れると考えられています。

さて、ここまでは頸筋症候群の一般的な誘発因子と所見、自覚症状となります。

ここからが本論です。わたしは少々違う観点から考察いたします。

たしかにパソコンやスマートフォンなどの急速な普及も誘因のひとつとして挙げられます。

しかし、潜在意識に何か解決のヒントが隠されています。

患者自身は無意識レベルでメンタルブロック=理性でブロックしていて

マスク(仮面)された状態です。

当然、氣づかないことがほとんどですので…自覚症状だけを追い

詰め主訴を我々専門家にぶつけます。

また、術者(専門家)も残念ながらその正体を見破ることが出来ず

患者の言動に振り回され対症療法のみで対応しようとすることがほとんどです。

岩崎アンチエイジングメソッドでは、頸筋性症候群および筋筋膜性疼痛症候群の臨床研究を17年以上リサーチしており

3500件以上のケースレポートから快楽ホルモンを促す上部頸椎ストレス解放テクニックを平成21年に開発

平成29年に改良し、量子波動調整法によるチャクラ(プラスの氣エネルギーが入る

経絡)を開くアプローチ法と量子力学コーチングで潜在意識から変性意識(α波からΘ波に誘導し瞑想状態、催眠状態)

に導き、最終的には潜在意識の奥底にある集合的無意識にアクセスできる東洋哲学、または経典とマントラを伝授

バッククランド上で病気や悩みの題材に対し、学びと氣づきが得られることで根本的な解決に繋げます。

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新着情報
2022.11.21
慢性上咽頭炎を伴う新型コロナ後遺症外来開設へ
当院では、令和4年11/18より、現代医学で対応、体制化できないコロナ後遺症で日常的に悩まれている方々を対象に低反応レベルレーザー(LLLT)を用いた星状神経節近傍照射による新型コロナ後遺症外来を開設いたしました。
2022.8.19
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について
初回限定!「電話相談・オンラインカウンセリング」開設について ◎アクセス方法 ※(①〜③から1つお選び下さい。) ① 電話相談 (30分無料) ② ZOOMカウンセリング (45分無料) ③ LINEビデオ通話カウンセリング (45分無料) ◎お申込み方法 ① 立川院予約受付  042-529-5123  ※受付時間 10:00〜17:00  (火曜日を除く平日のみ対応) ② お問い合わせフォームからのご予約
2022.2.7
自律神経美容術(フェイステクニック)のご案内
院長岩崎治之は以前美容外科トータルビューティーラボ久保田潤一郎クリニック(東池袋)カイロプラクティック外来開設していた経験をもとに、この度本年4月から自律神経美容術(フェイステクニック)スタート致します! ※当院はペイペイ、LINEペイを導入しています!是非この機会にご利用下さい。
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